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ブックマーク / gitanez.seesaa.net (9)

  • バイタリティのない男性たち: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 この1週間、ほとほと今の男性のバイタリティのなさにあきれ返らされました。 何があったかは詳しくは書きませんが(PS.誤解が多いようなので補足すると仕事関係の話ではありません。むしろ仕事以外の場でどうか?という話であることを追記)、おなじ状況にあっても、女性は自らの無力を認めつつ、そんな自分に何ができるのかを考えながら行動を移そうとするのに対して、男性のほうはぜんぜんダメな人がいて自らが置かれた状況を前にその状況が悪いと考え、御託を並べるか、思考停止になるか。おまけに自分が行動も思考もしてないくせに、こんな状況では行動も思考も無駄だという。 まったくあきれます。そう感じるなら自ら状況を変えるよう、行動や思考をすればいいだけなのに、それができずに自らの殻にとじこもる。御託と行動

    takuno
    takuno 2010/02/10
    自分の未熟さを認め、思考と行動が一致した形で前に進もうとする女性たちの対称さにあきれました。
  • メタ認知や抽象的思考ができない人が心がけ実践すべき3つの事柄: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 自分で物事を考えて答えを出すということができない人というのがいる。「思考停止」なんて言葉もあるけど、そういう人たちにとって「停止」は動いていた状態からの変化を示す"stop"ではなく、そもそものはじめから思考がスタートしていない場合が多く、最初から思考が働いていない。 そうした人たちに共通するのは、メタ認知ができないこと、抽象的な思考を苦手とすることだとだと思います。見たまんまのことしか考えられない。だから、手法を扱えないし、戦略的な話ができない。 そうした人びとは、抽象的な記述や理論的な話題に対する想像力が著しく欠けていて、それが世界の記述であることをイメージできずに、すぐに「具体的な事例がないとわからない」という。それが自分のメタ認知や抽象的思考力の欠如からくる想像力の

    takuno
    takuno 2009/11/25
    自分で物事を考えて答えを出すということができない人というのがいる。
  • プロジェクトをデザインする: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 どんなプロジェクトでも、最初にプロジェクトを定義・計画しないと、決められた時間内・リソース内で成果を出すことってできないんじゃないかと思います。 そうじゃなくても、必ずしもプロジェクトで成果を出すのはむずかしいわけですから、せめて最初の定義と計画はきちんとしないとね。 プロジェクトのデザイン大なり小なりプロジェクトを行う上では、ざっと下記のリストのようなことを検討する必要があるでしょう(リストはできるだけいろんなプロジェクトに対応するよう一般化してみました)。 最初の「定義」の部分で、タスクと役割とスケジュール、その他リソースが紐づいた状態でプロジェクトをデザインしておかないといけないと思います。 定義ミッションとヴィジョンの明確化目的と測定可能なゴールの設定ターゲットの明

  • どういう世界を実現したいのか。そのために何が必要か。: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 どういう世界を実現したいのか。 それを具体的に考え、想像することって、いまの時代、すごく大切なことなんじゃないかと思います。 現状に対していくら文句は言っても、それを変えるための具体的な絵が描けなければ自分の不満さえ解消されません。実現したい未来のイメージが想像できなければ、問題点をいくら挙げ連ねたところで事態はいっこうによくなりません。 そういう意味で、いま問題なのは、よりよい未来を実現するための実行力が足りないことである以上に、よりよい未来のイメージを具体的に想像できる思考力・想像力が徹底的に不足していることなんじゃないかと思いはじめています。 「イメージを形にする力」以上に、イメージを描く力が欠けているのだろうと。 曖昧な哲学、ヴィジョンではいけない現状に安住してしま

    takuno
    takuno 2008/04/17
    想像力を鍛えるための教育方法としてどんなものをイメージしているかというと、それは他者との対話、外部の観察を重視した教育方法というのが1つありだろうと思っているのです。
  • スピードを上げたいなら速度を上げるんじゃなくてスタートを早めること:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 怒涛の一週間が終了。 忙しいというか、とにかくユーザー調査やら社内外でのワークショップ&ブレスト、企画書&見積もり作成、顧客対応やならなにやらで、予定がつまっていて、かなりとっちらかった状態です。 来週以降も引き続き、こんな具合に予定が詰まってるので、できるだけ準備は周到に、イメトレなどもしつつ、それぞれの番を迎えられるようにしたいと考えてます。 で、こんだけ予定がびっしり詰まってる中でもどうにか回ってるのは、やっぱり何より早い段階から準備だけは整えていたおかげかなと思ってます。 必要になって準備をはじめるのではなく、もっと前から準備しておくこと。 そうしないと、スピードをあげることなんてできません。 これが意外とわかってない人が多いんだと思います。 人だけじゃなくて企業

    takuno
    takuno 2007/10/28
    そのためには自分たちが何を達成しようとしているのかという明確なフィロソフィー、ヴィジョンがないとダメでしょう。
  • 企画屋さんは自分の仕事はデザインだと認識したほうがいいんだと思うよ:DESIGN IT! w-LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 いわゆる典型的な企画屋さんの仕事ってほんとに手におえないなって、最近つくづく感じます。 僕自身、どちらかというと企画を担当する仕事をしてますけど、そんな僕からみても、いわゆる企画屋さんの仕事って傍からみてても「おいおい、それじゃあ、いつまで経っても形にならないよ」ってくらい、実装のことを無視した仕事の進め方をしてたりします。 制約を知らない人たちそれでいて、そういう人たちに限って「自分はものづくりにかかわってる」みたいな顔したり「ユーザー視点がどうこう」とか言ったりします。客観的にみると、ぜんぜん、ものづくりの視点が欠けてるし、ユーザー視点のかけらもなくて単にあなたの思いつきを並べてるだけですよね、と思うことが多いんですけど。 とにかくアイデアベースだけなので、ものづくりが

    takuno
    takuno 2007/07/08
  • 「ユーザビリティ=使いやすさ」なんて誤訳をいつまで放置するのか?: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 さてさて、ここ最近のエントリー(「答えはユーザーが知っている」など)では、奥出直人さんの『デザイン思考の道具箱―イノベーションを生む会社のつくり方』、トム・ケリーの『発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法』を読み進みつつ、デザインによって「イノベーション」を生み出す「デザイン思考」「デザイン戦略」という考え方、それを実現するための「創造のプロセス」、そして、実際のプロセスの中で使われる「フィールドワーク」「プロトタイプ」「ユーザーテスト」「ブレインストーミング」などの手法を紹介してきました。 社会に新しい価値をもたらすイノベーションを技術ではなくデザイン思考で創造することを目指し、そのためにユーザー中心のデザイン・プロセスで、観察

    takuno
    takuno 2007/03/12
    ユーザーが使いたいと思うものを使えるようにデザインすること、それがまずユーザビリティの条件なのです。
  • ロングテール現象はパレートの法則とまったく対立しない: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 『80対20の法則を覆す ロングテールの法則』というがあります。 ロングテールはWeb2.0をめぐるキーワードの1つですが、このキーワードを説明するのに、上ののタイトルのように「80対20の法則を覆す」といった形で説明されることがよくあります。 しかし、これはある意味、間違っていると思います。 「80対20の法則」が単に「売上の8割は2割の優良顧客が生み出す」といったものを示すのであれば間違いとは言い切れませんが、「80対20の法則」がそもそも1897年に、イタリアの社会・経済学者ビルフレッド・パレートが発見した「パレートの法則」と同一のものを指しているなら、完全に間違いです。 私は上記のを読んでいないので、の中身についてどうこう言うつもりはないですが、そのタイトル

    takuno
    takuno 2006/06/13
  • 企業のWebマスターのための「せめこれ2」: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 おとといの夜に書いた「企業のWebマスターのための「せめてこれだけは使っておこう」」は、予想外の皆さんにはてなブックマークやdel.icio.usにブックマークしていただき、びっくりしています。 たくさんの方に読んでいていただき、そして、そのことでいろいろ学ぶことができたので、感謝しています。 あのエントリーでは書ききれなかった部分もありましたし、皆さんにブックマークしていただいたことで、このブログのアクセス数などにどれだけ影響があったかもお伝えしておくのもいいかと思ったので、企業のWebマスターのための「せめこれ2」と題して、すこしまとめてみようと思います。 「せめこれ」を書いた理由自分が仕事でおつきあいをさせていただいているお客様でも、ああいう形で困っているWebマスタ

    takuno
    takuno 2006/06/10
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