Reactの新機能「Time Slicing」と「Suspense」をFacebookが紹介。非同期レンダリングを活用しUXをサクサクに向上 Reactの最新バージョンである「React 16」以降に予定されている新機能は、Reactの新コアアーキテクチャとしてReact 16から採用されたFiberによって実現される非同期レンダリングなどを活用。CPU能力が低いデバイスやネットワーク帯域が十分でない環境でもサクサク反応するアプリケーションが開発できるものになると、FacebookのReact開発チームに在籍するSophie Alpert氏がReactブログに投稿した記事「Sneak Peek: Beyond React 16 - React Blog」で紹介されています。 その新機能が「Time Slicing」と「Suspense」です。 マウスやキーボードなどの操作がブロックされない