あの名作が帰ってきた!増田薫が描く中華料理探訪マンガ『いつか中華屋でチャーハンを』の2ndシーズン。第5話は「エビの天ぷら」。関西中華の定番メニューに至るまでの変遷を探りました。
働く中で、徐々に部下や後輩、外部パートナーを含む「チーム」をまとめるポジションに変化していく人も少なくありません。ただ、「はじめて部下ができたけど、接し方が分からない」「良い雰囲気をつくりたいけど、どうすれば……?」と迷うことはありませんか。コミュニケーションを円滑にしたいと思っても、どこかぎくしゃくしていたり、メンバーが意見を出してくれない状況が続いたりして、悩む人も多いのではないでしょうか。 そんなとき一つの鍵となるのが、近年耳にする機会が増えた「心理的安全性」です。エイミー・C・エドモンドソン教授によれば、心理的安全性とは「みんなが気兼ねなく意見を述べることができ、自分らしくいられる文化」のことで、成長をもたらす組織にとって重要な要素であると注目を集めています。 では「心理的安全性」をつくっていく上で、リーダーやマネージャーポジションの人はどんなことを意識し、凝り固まってしまったチー
文と写真 古性のち 忙しさに追われ毎日を過ごしていると、ふと「私はなんのために頑張っているんだろう?」と思ってしまうことがあります。「このままでいいのだろうか」という漠然とした焦りや不安は、多くの方に覚えがある感情なのではないでしょうか。 写真家・コラムニストの古性のちさんも、そんな苦しさを抱えてきたひとりです。幼い頃から集団生活になじめず、「組織に属さないで個として生きていく」を目指してさまざまな職を経験してきた古性さん。しかし、晴れて独立を果たしても言いようのない不安や焦りは消えず……。そんなときに出会ったあるワークショップが、働き方や生き方の道標になったといいます。 人生を見つめ直し、自分が何を欲しているのかに気付くきっかけとなった古性さんの体験を書いていただきました。 ***私は今、岡山の港町と東京の、それぞれの場所に拠点を構えながら生活している。 五感を思いきり開いて創作をしたく
ときに生きづらさの原因にもなる「自意識」とどう向き合うべきか。読み切り作品『普通の人でいいのに!』などで“自意識強め”の主人公を描くマンガ家・冬野梅子さんにインタビューしました。 恋愛、結婚、出産、キャリア形成などさまざまなトピックで、ついつい周囲の視線を気にしてしまいがちな30代。自意識を“こじらせて”しまい、周りの人を意識した言動を取ってしまう……そんな自意識過剰ぎみな自分が嫌になって……と負のループに陥ってしまっている方も少なくないのではないでしょうか。 そういった方々を中心に、性別を問わず“刺さる”と注目と共感を集めているのが冬野さんの作品。 配信サイトで過去最高PVを記録した『普通の人でいいのに!』や、単行本化も決まった最新作『まじめな会社員』などの執筆エピソードを交えつつ、冬野さんが「自意識をどう捉えているか」を伺います。 「いじけている人」に寄り添うようなマンガを描きたい 2
無料のイラストや画像、動画の素材が登録されたストックフォトサービス……今回は『写真AC』に話を聞きました。人気女性モデルのこと、最古の写真、一番ダウンロード数が多い写真のことなどをうかがいましたよ! こんにちは、大坪ケムタです。いや、写真は僕ではなく無料素材です。 最近はこんな感じで、ネット記事やブログ、YouTuberからちょっとしたチラシまで、無料の写真素材が使われているサイトが珍しくありません。かくいう我々もZOOM会議の背景に無料素材を使ったりしますよね。 そういった写真を探す時は写真素材サイトを利用しますよね。 というわけで今回は、登録者数600万人以上、利用できる写真はなんと370万枚以上を誇る『写真AC』に話を聞きました! という風に気軽に使えるフォトストックサービスです。 *無料会員の場合、一日にダウンロードできる写真は9点まで。一部有料ですがプレミアム会員なら使い放題です
北海道の札幌で日本最古のビアバーと云われる『BEER INN 麦酒停』を営むフレッド・カフマンさん。1980年の創業以来、40年以上にわたって情熱を注いできたビールの魅力、そして激動の人生についてお話を聞きました。 こんにちは、日向コイケです。 今回は札幌のとあるビアバーに来ています。 札幌といえば、味噌ラーメン、海鮮丼、スープカレー……とおいしいものがたくさんありますが、忘れてはいけないのがビール。 実は札幌は、日本人の手によって初めて本格的なビール醸造が行われた場所で、いわば日本のビール発祥地なのです。 近年は小規模な醸造所でつくられる個性的なビール、いわゆる「クラフトビール」が盛り上がりをみせていますが、実はここ札幌に、日本にクラフトビール文化を伝えたレジェンドがいることをご存知でしょうか。 それがこの方、 フレッド・カフマンさんです! フレッドさんは、日本に初めてアメリカのクラフト
文・イラスト 斎藤充博 こんにちは。ライターの斎藤充博です。僕は国家資格を持った指圧師なのですが、なぜかライターをしたり、マンガを描いて暮らしています。 僕は10年以上在宅で仕事をしているのですが、近頃はテレワーク(リモートワーク)の影響で家で仕事する方がぐっと増えましたね。最初は戸惑ったけどもうすっかり慣れた、という方も多いのではないでしょうか。 ただ……。実際にテレワークを続けてみると、意外と体って疲れませんか? 確かに職場に行かなくていいのはラクかもしれません。しかし、通勤やオフィス内の移動がないと自宅で「イスにずっと座りっぱなし」になりがち。 イスに座った状態が長く続くと、腰やお尻の負担がどうしても増えてきます。そしてこれらの部分が疲れてくると、背中や肩も疲れやすくなってきてしまうんですよね。 そこで今日は、長引くテレワークで肩こりや腰痛、お尻の痛みなどが気になっている方へ「イスに
身体が硬いせいか、在宅デスクワークで腰が痛い!肩がこる!そんな悩みを解決すべく、プロにストレッチを教えてもらいました。オフィスで、自宅で、簡単にできるストレッチを教えてもらいましたよ! こんにちは、ライターのたかやです。 在宅ワークが推奨され早一年。フリーランスの自分はもともと自宅での作業も多かったんですが、この一年で完全な在宅に移りました。 で、作業後は…… 身体が痛ぇ~~~の 腰、背中、肩、あらゆる部位がバッキバキ。今年の始めにはそこそこキツい腰の痛みに襲われました。幸いにも現在は落ち着いてますが、それでも、いつまた腰の爆発が再来するか怖くて仕方がありません。 まだまだ在宅勤務が続きそうな状況。ここは一度、整体サロンでお話を聞くしかないでしょう。っていうか整体受けたい! というわけで今回は、都内に複数店舗を構えるストレッチ専門店「全力ストレッチ」さんにお邪魔しました。良い店名! プロレ
文 ぱぴこ こんにちは、ぱぴこです。普段は会社員をしながら、夫と犬と平和に暮らしています。 職場へ出勤しても「軽く飲みたい、おいしいものを食べに行きたい」願望をなかなか満たせなかったりする昨今。自宅で仕事をする機会も増え、仕事終わりに「宅飲み」をする頻度が上がったという人もいるかもしれません。せっかくなら、家で楽しむお酒やおつまみのラインアップを充実させたいですよね。 わが家でもよく宅飲みするようになり、手軽に作れておいしい「つまみ飯」への欲求がとどまることを知りません。しかし仕事が終わって疲れているときに、調理や後片付けなど面倒なことはなるべくしたくないし、パパっとおいしいものを食べたい!! そんな欲望を満たすのにぴったりなのが「カルディ」で買える食材たち。私は以前から「カルディ大好き芸人」を勝手に名乗っているのですが、カルディにはほぼ「開けるだけ」で調理の手間なく、おつまみを“ちょい足
最近は、スマホでラジオを聞けるアプリ『radiko(ラジコ)』の登場で、後から放送を聞いたり、地方の番組を聞いたりできるということで、ラジオ業界がアツい! 今回はハガキ職人やヘビーリスナーが集って座談会をしてみました! ニッポン放送のスタジオからこんにちは! ラジオ好きライターの田中嘉人です。 僕がラジオにハマったのは中学の頃。以来、ラジオを聴き続け、今はライター業の傍ら、ラジオ局でも働いています。そんな僕だから言うわけではないんですが、実は今、ラジオがめちゃめちゃ盛り上がっているんです! いま僕は高らかに宣言しようではありませんか! ラジオ新時代の幕開けを!! 「あの~、本当にラジオって流行ってる……? 普段まったく聴かないからわからないのよ」 「おや、ジモコロ編集長のギャラクシーさん。ラジオは今、マジで熱いです! 今度ラジオ好き仲間とオンラインオフ会をやるので、確かめに来てくださいよ」
こんにちは、ライターのギャラクシーです。 どんなバイトにもひとつくらいはおもしろいエピソードがある……その信念のもと、以前はライターの体験談を発表すると共に、読者の皆さんからも『バイトおもしろエピソード』を募集しました。 結果、応募総数500件以上のおもしろエピソードが集結! 厳正なる選考の結果、1位~10位までが決定したので発表します。 まずは「こんなに集まると思ってなかったわ……」と頭を抱える選考委員会の面々をご紹介しましょう バイトおもしろエピソード選考委員会 藁品|アイデム・ジモコロ担当 アイデムの社員なので当然バイト事情にはめちゃめちゃ詳しい 長島|株式会社バーグハンバーグバーグ社長 社長なので、人を雇う立場としての意見に期待したい ギャラクシー|ジモコロ編集長 フリーター時代が長かったのであらゆるバイトをしてきた みくのしん|WEBライター つい最近までアルバイトしてた。ジモコ
『放浪息子』(エンターブレイン/現KADOKAWA)や『青い花』(太田出版)などで知られる志村貴子さんの最新作『おとなになっても』(講談社)。大人の女性同士の恋愛を題材とする本作で、重要なテーマとして描かれているのが社会的立場や人間関係などから生まれる「枷(かせ)」です。 主人公は、既婚で小学校の先生をしている「綾乃」と、独身で恋愛対象が女性の「朱里」。ともに35歳で「大人」の2人は、偶然の出会いからお互いに恋愛感情を抱きます。家族や仕事、社会などさまざまな「枷」を簡単に取り払えず、かといって好きという感情を捨てることもできない。大人になったからこその不自由さに苦しむ登場人物の心の機微が、志村さんらしい繊細な描写で表現されています。 今回は作者である志村さんに、本作への思いや、志村さん自身の「枷」についてお話を伺いしました。 おとなになっても - 志村貴子 / 1話 すてきじゃない片思い
外出自粛期間中、「ステイホーム」というスローガンとともに、さまざまなメディアで時間を活用する方法が伝えられました。初めての自炊にチャレンジしたり、本や映画でインプットの量を増やしたり、語学の勉強を始めてみたり。当然、空いた「おうち時間」を“有意義”に使うのは素晴らしいことです。 しかし、そうした世間の「何かをしなければいけない」という空気感に対し、追い立てられるような気持ちになってしまった人もいるのではないでしょうか。初の緊急事態宣言発令という未曾有の危機ですら、糧にしなければいけないのだとしたら、どこか息苦しさも感じてしまいます。 そこでお話を伺ったのは、お笑いコンビ・髭男爵の山田ルイ53世さん。日頃から「前向きでいないと!」「素敵に暮らさないと!」といった“過剰な提案”に疑問を呈し、「ぼーっと無意味に過ごしてもいいのではないか」と語る山田さんに、今回は“無意味な時間を過ごすこと”をテー
文 藤原麻里菜 こんにちは、無駄なものを作っている藤原麻里菜です。 みなさん、名刺交換していますか? 働いているとなかなか避けて通れない名刺交換。私はふんわり社会人になってしまったので、名刺交換のマナーをGoogle先生に聞くところから始まりました。 どうやら名刺交換は「相手より若干低く差し出す」ということがポイントになるそうです*1。なるほど。私は人に敬意を払ってなさそうな顔をしているのでせめて名刺くらいは誰よりも低く差し出して、「ちゃんとしてますよ感」を出したい。そう思いました。 それからというもの、私は常に人より名刺を低く渡すことを念頭に置いて生きているのですが、たまに、私と同じタイプの人間に出くわすことがあります。 私が相手より低く名刺を出すと、相手はそれより低い位置に持ってくる。そして、私もそれより低い位置に持って行く。相手はそれより……。無限に続いて、最終的には地面にめり込んで
2018年に出版され、大きな話題を呼んだ実録小説『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』(通称:『であすす』)。本書の著者である書店員・花田菜々子さんは、2013年からの1年間、実際に出会い系サイトを利用して出会った70名の人たちに「本をすすめまくる」活動をされていた異色の経歴の持ち主です。 「本をすすめまくった1年間の前と後では、自分の人生がはっきり分かれている気がする」と語る花田さんに、本をすすめる活動を経て感じられたことやその際に意識されていたこと、理想とする生き方や働き方などについて伺いました。 「アホだなあ私」と思うような行動をすることが必要だった 花田さんはもともと、SNSなどはあまり積極的に使わないタイプだと『であすす』に書かれていましたよね。Facebookなども使ったことがなかった、と。 花田菜々子さん(以下、花田) そうで
「他人なのに顔が似ている」という理由で2007年にコンビを結成して以来、シュールなネタとどこか力の抜けたスタンスでじわじわと人気を集めてきたお笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹。近年では阿佐ヶ谷のアパートでの同居(※現在はアパートの隣同士)生活や、老後に友人や家族とひとつのアパートに暮らす「阿佐ヶ谷ハイム」の構想が話題になったりと、おふたりの生き方・暮らし方も注目されつつあります。 そんな阿佐ヶ谷姉妹の姉・渡辺江里子さんと妹・木村美穂さんに、今回は「思い出づくり」として取り組まれているという仕事の話を軸に、下積み時代のことや、外野からの言葉への向き合い方、「息切れしない程度に働く」ためのコツなどを伺いました。 30代半ばまで続いた「モヤモヤ期」 今日はおふたりに、お仕事に対するスタンスやこれまでの働き方について伺えればと思っています。 渡辺江里子さん(以下、エリコ) 私たちって働いてるの? 木村美穂
年齢を重ねていき、徐々に職場での立ち位置が「プレイヤー」から「管理職」に変化していく人も少なくありません。ただ、「初めて部下ができたけど、注意の仕方に悩む」「できる後輩の姿を見ると焦ってしまう」ーーそんな職場の後輩との接し方に、迷ってしまうことはありませんか。 そこで今回お話を伺ったのはモーニング娘。OGの道重さゆみさん。モーニング娘。のメンバーとして13歳でデビュー後、8代目リーダーとしてグループを牽引。卒業後、約2年4カ月の芸能活動休業期間を経て、現在はソロアーティストとして活躍中です。リーダー就任期間中、同僚のメンバーは年下ばかりだった道重さん。そんな彼女にやわらかに後輩に接するコツについて聞きました。 また道重さんは「ソロになってからは、生活も心境も完全に変わりました」とも語ります。令和元年に30歳を迎えた道重さんに、年齢を重ねることについての正直な気持ちについても伺いました。 ソ
うんと冷え込んできましたね。みなさん「ゆ」には浸かってますか? 「家ではシャワーですませるし、あんまり銭湯も行ったことないんだよね……」そんな方に、ぜひおすすめしたい銭湯があります。 それは京都にある「サウナの梅湯」。28歳の湊三次郎(みなと・さんじろう)さんが営む銭湯です。 「あれ?この赤い法被…」なんて見覚えのある人もいるかもしれませんね。 梅湯を引き継いだ2015年当時、湊さんはなんと25歳。若き銭湯経営者として注目され、テレビのドキュメンタリーから新聞、カルチャー系の雑誌まで、さまざまなメディアに引っ張りだこになりました。 開業の翌年、このジモコロでも「銭湯って儲かるの?」なんてサブタイトル付きで根掘り葉掘り話を聞きました。「一人で銭湯を継ぐなんて、大丈夫……?」という勝手な心配とともに。 ジモコロで湊さんを取材した記事は好評で、昨年発行したジモコロフリーペーパーにも掲載しました
ハードオフに売りに行こう、ハードオフに売りに行こう、ハードオフに売りに行こう、ハードオフに売りに行こう♪ ハードオフが買い取ります。親切丁寧買い取ります♪ 売るならやっぱりハードオフ♪ハードオフ♪ というわけでハードオフ・オフハウス大泉学園店にやってきました。 ハードオフヘビーユーザーのマンスーンです。 ハードオフとはリユース商品を扱うショップで、いわゆるリユースショップとかリサイクルショップと呼ばれるお店です。 1993年に1号店をオープン後、フランチャイズも含め全国47都道府県に900近い店舗を展開している企業です。 ハードオフのお店を探す 高校生の頃から趣味としてハードオフに通いCD/レコード/楽器などを買っている自分が、趣味をそのまま仕事にしてみようと思いハードオフさんにインタビューの取材を申し込んでみました… すると… 社長の山本さんがインタビューに答えてくれることに!! (緊張
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