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ブックマーク / blog.hyouhon.com (7)

  • 新橋「すしのすけ」で鮨を食べました - 私的標本:捕まえて食べる

    お寿司に誘われたので、ニュー新橋ビルの地下にある「すしのすけ」というお店にいきましたのでメモ。特に取材とかではない外は久しぶりのような気がします。いやでも打ち合せです。 憩いの地下街。早く着いたので一周してみましたが、なかなかの知らない世界でした。でも地下よりも一階の方がなかなかの世界です。二階の上州屋でタコ用の仕掛けを買いました。 すしのすけ。 「おまかせ寿司をカジュアルに、ファッショナブルに」。 料理はおまかせコースのみ、8800円+ドリンク代。 完全予約制で17時、19時、21時の二時間交代制。 linktr.ee とてもかっこいいお店でした。 カウンター席なので料理人の手元がみられて楽しいです。 とりあえず生姜で生ビール。 三陸のメカブをポン酢で。 ミナミマグロの漬け。タマネギのタレで。 カンパチのカルパッチョ、小豆島のオリーブオイルで。 富山の白エビがたっぷり。これくらい乗って

    新橋「すしのすけ」で鮨を食べました - 私的標本:捕まえて食べる
  • 淡竹(ハチク)と真竹(マタケ)でメンマを仕込む - 私的標本:捕まえて食べる

    来は麻竹(マタケ)で作るメンマを、孟宗竹(モウソウチク)で毎年作っていますが、試しに淡竹(ハチク)と真竹(マタケ)でも作ってみたメモです。 どちらも孟宗竹のタケノコが終わってから出るので、タケノコにべ飽きている時期だから、地元の人はあまり活用していないそうです。 淡竹(ハチク)でメンマを作る これが友人の案内で収穫した淡竹。 先端が仏教の道具みたいでかっこいい。 淡竹は地上に出たものを折ってべるタケノコ。うまい。 メンマにしたのはこのサイズ。普通はべない。 青い。 茹でます。 この固さだったら無塩でいけるかも。 だめだ、塩を入れないと溶けてしまう。 強制乾燥させよう。 腐敗臭こそしないけど、これはなかなかダメそうだ。 一応ちゃんと調理してべてみる。 皮が藁くらい固くてさすがにべられない。皮を剥くほどの厚みもないし、淡竹は無塩メンマに向いていないようだ。 真竹(マタケ)でメンマを

    淡竹(ハチク)と真竹(マタケ)でメンマを仕込む - 私的標本:捕まえて食べる
  • 波長365nm(370nm付近)のブラックライトで照らせばアニサキスがよく見える - 私的標本:捕まえて食べる

    ※追記:このブログ記事のはてブを見たら「平成30年度 第1回国産水産物流通促進事業セミナー」にアニサキスの資料があったのであわせてどうぞ。イカはわかりにくいとか、光らない種類のアニサキスもいるとか、おもしいろいよ。こちらの資料だと370nmが良いようですが、市販されているライトはその付近だと365nmが多いです。 https://www.suisankai.or.jp/topics/minutesarchives/2018/minutes20180919.pdf こんにちは、年末ですか。 デイリーポータルZの記事にもちょっと書きましたが、ブラックライトがあるとアニサキスを見つけやすいとざざむし先輩に教わりました。 dailyportalz.jp キュウリウオのアニサキスをブラックライトでチェックしてみよう 上記の記事ではオマケ程度だったから、もうちょっと詳しく書きます。 被験者はキュウリウ

    波長365nm(370nm付近)のブラックライトで照らせばアニサキスがよく見える - 私的標本:捕まえて食べる
  • 春なのでタケノコをたくさん食べました feat.小林銅蟲さん - 私的標本:捕まえて食べる

    先日、ウドと一緒に送ってもらったタケノコ、こちらもおいしくいただきましょう。 blog.hyouhon.com ご立派! でもちょっと怖い。 タケノコの下処理や料理方法は、小林銅蟲さんのブログを参考にしました。 書いていない部分はフィーリングで。 negineesan.hatenablog.com 先をカットして、縦に包丁を入れて、皮を剥く。 グラデーションが見事。 姫皮は諦めて、包丁で優しく撫でて、残った部分が可部分とする。 半分に切った。 可部分の少ないべ物ですね、タケノコ。 はい、下茹でをします。 皮は剥いちゃって、米糠や唐辛子は入れないのが小林さんの流儀だそうです。 これは冷蔵輸送ではなく常温で一日経ったているので、アク抜きのおまじないとして炭酸ナトリウムを小さじ1杯だけいれてみましょうか。 蓋をして、沸騰してから30分煮ます。 トウモロコシみたいな甘い香りがします。 はい、

    春なのでタケノコをたくさん食べました feat.小林銅蟲さん - 私的標本:捕まえて食べる
  • エリックサウスマサラダイナー「2022年 春のモダンインディアンコース」を食べた記録 - 私的標本:捕まえて食べる

    もうすっかり春ですね。もはや夏かも。 ということで、久しぶりのエリックサウスマサラダイナーで「2022年 春のモダンインディアンコース」をべて季節を感じてきました。 コースのメニューは例によって長文の説明と蛇足付きでA4に4枚びっしり。脳内にてイナダシュンスケさんの声で再生されるイナダ節に乾杯。一般的なインド料理に鰹節は使われませんが(スリランカでは鰹節に似たモルディブフィッシュを使うというのは美味しんぼで読みましたよね)イナダ節はいつだって全開です。 モダンインディアンコースの価値の何割かは、このプリントにあるの気がします。これがないと何をどういう意図で出されたか全くわかりません。蛇足大好物。 ソルティレモンラッシーソーダ ドリンクはペアリングドリンクから、「ソルティレモンラッシーソーダ」のセミドライをセレクト。がぶ飲みサイズがうれしい甘くないノンアルコールミクソロジーだそうです。 ミ

    エリックサウスマサラダイナー「2022年 春のモダンインディアンコース」を食べた記録 - 私的標本:捕まえて食べる
  • 京都のTADKA2 (タルカ2)で南インド料理をいただいた - 私的標本:捕まえて食べる

    ちょうどマンボウが終わったタイミングで関西にいたので、アジアハンター小林さんのツイートで気になっていた、京都のTADKA2 (タルカ2)に行ってみました。 夜はタルカ2でマニさんによるゴージャスかつアバンギャルドなコース料理。ラージカチョーリーがスターター。マラーヤリースタイルのマトン、タワー・フィッシュフライやトマトとピーナッツのクルマなどがここでしかべられるバン・パロタによく合う。インド料理の昇華のさせ方を内装と共に深く堪能。 pic.twitter.com/uoP8LT3x8s — アジアハンター小林『日のインド・ネパール料理店』阿佐ヶ谷書院より2月24日刊行 (@AsiaHunter_com) March 17, 2022 店はビルの二階で、存在を知らないと絶対たどり着かない隠れ家的な場所でした。 入口。 急に行くことになったので予約なしだったのですが、オープンの17:30にい

    京都のTADKA2 (タルカ2)で南インド料理をいただいた - 私的標本:捕まえて食べる
  • 南方中華料理 南三(みなみ)@荒木町(四谷三丁目) 備忘録 - 私的標本:捕まえて食べる

    南方中華料理 南三(みなみ)にいったので、その記録です。 荒木町ってかっこいい街ですね。 ドリンク。 料理はコースのみ。メニューなし。そして友人に誘われたので事前調査なし。 以下の説明は記憶なので、間違いがあるかも。 前菜盛り合わせ。 各自一あるマイトングでお取り分け。 よだれ鶏的な、よだれ鰹。 台湾風牡蠣オムレツ。 皮蛋醤茄子(ピータン醤ナス)。 ピータンで作ったタレの下に皮を剥かれたナスが入っている。 香草で和えたカマスの刺身的なもの。 酔っ払いボタンエビと落花生。 カボチャと鹹鴨蛋(アヒル卵の塩漬け)の炒め物。 深漬レモンサワー。 ウイグルソーセージ、大腸にネギを突っ込んで焼いたもの(豚?)、アヒルの舌。 オカワカメと黄ニラとシラス。 オカワカメ、育てるだけ育ててあまりべていないけれど、こうやってべるといいのか。 サンマとヒラタケの春巻き。今年はじめてサンマをべる。 ハモとズ

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