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ブックマーク / zenn.dev/a24k (3)

  • 結局 Alacritty + tmux にした話

    はじめに 前回、Alacritty[1] と Zellij[2] と WezTerm[3] を試してみて分かったのは、 やっぱり Alacritty は速い(体感で分かる程に断然速い) 月日は経って Alacritty は日語をほぼ不都合なく扱えるようになっている Hammerspoon を使えば Alacritty もホットキー起動(Alt 連打)が出来る on macOS そして tmux も Alacritty と組みわせるのに足る程に速い ということで、今秋のターミナル考は Alacritty + tmux が結論となりました。ざっと使えるように tmux の設定もしてみましたので、今回はそのメモです。 tmux の基的な設定 ちょっと前まで、tmux の設定ファイルは ~/.tmux.conf に配置するしかなかったようなのですが、バージョン 3.1 〜 3.2 あたりで対応

    結局 Alacritty + tmux にした話
  • Alacritty + Zellij と WezTerm を同時に試す

    はじめに 秋ですし(?)、久しぶりにターミナル環境について考えています。公私ともに手元の Mac では常時ターミナルが立ち上がっているのですが、ここ数年は iTerm 2[1] を使っております。特に不満があるという事もないのですが、最近 Rust で遊んでいることもあり、Rust 製のターミナルエミュレーターに興味があります。今回は、Alacritty[2] と WezTerm[3] を同時に試してみたいと思います。 ターミナルエミュレーターに何を求めるか? ターミナル上でどんな作業をするかは人それぞれなので、ターミナルに求める機能も人それぞれかと思います。私の場合は、仕事でコード書いたりコンテナ広げたりインフラ叩いたりという暮らしではなくて、ノート書いたりコード読んだりスクリプト動かしたりというのがほとんどです。 あらためてターミナルエミュレーターに求める要素を考えてみると、こんな感じ

    Alacritty + Zellij と WezTerm を同時に試す
  • WebAssembly と JavaScript との間で自在にデータをやりとりする

    はじめに 引き続き Rust + WebAssembly + SolidJS で遊んでいます。前回は、Rust 側で作成した文字列を JavaScript 側で console.log に出力することを考えましたが、今回は JavaScript 側から何らかのデータを Rust 側へ渡すことを考えたいと思います。今回も、wasm-bindgen[1] に頼らずにやっていきましょう。 メモリの確保と管理 WebAssembly のメモリ空間は、シンプルな Linear Memory(線形メモリ)になっています。RustJavaScript との間で、「プリミティブな数値型」より大きなデータをやりとりするためには、この Linear Memory 上にデータを配置するのが良さそうです[2]。 単一のメモリバッファの確保 メモリの確保は Rust 側で実施します。線形メモリ上には WebA

    WebAssembly と JavaScript との間で自在にデータをやりとりする
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