WebAssembly と JavaScript との間で自在にデータをやりとりする

はじめに 引き続き Rust + WebAssembly + SolidJS で遊んでいます。前回は、Rust 側で作成した文字列を JavaScript 側で console.log に出力することを考えましたが、今回は JavaScript 側から何らかのデータを Rust 側へ渡すことを考えたいと思います。今回も、wasm-bindgen[1] に頼らずにやっていきましょう。 メモリの確保と管理 WebAssembly のメモリ空間は、シンプルな Linear Memory（線形メモリ）になっています。Rust と JavaScript との間で、「プリミティブな数値型」より大きなデータをやりとりするためには、この Linear Memory 上にデータを配置するのが良さそうです[2]。 単一のメモリバッファの確保 メモリの確保は Rust 側で実施します。線形メモリ上には WebA

[zyzy]

面倒だがまぁ本来はbindgenが埋める奴ではあるので……

[diveintounlimit]

これはエグい。まぁWebAssemblyの流れが今後立ち消えになるとも考えづらいし、標準化は進むんじゃないかな。

[yarumato]

“WasmとJavaScriptとで「プリミティブな数値型」より大きなデータをやりとりするには、WebAssemblyのメモリ空間LinearMemory上にデータを配置するのが良さそうです。Rustでバッファ確保、JavaScript側からアクセス”

[ledsun]

「これが大変だからbindgenを使う」って理解でいいのかな？

[hasiduki]

むずかしわー！！！！

[so-apps]

Wasmは設計のゴールが間違っている。JavaScriptを消し去ればこんなことにはならないのに。

[efcl]

JavScriptとRust/WebAssemblyの間のデータ渡しの実装