オンライン仮想世界サービス「セカンドライフ」(「Second Life」)を展開中のLinden Labは、「ソーシャル仮想現実(VR)プラットフォーム」と呼ぶ「Sansar」のクリエータ向けベータ提供を開始した。各種VRヘッドセットやPCに対応しており、ユーザーの発声にリップシンクしたり手の動きを再現したりするアバターや、商取引可能なマーケットプレイス「Sansar Store」など、同社らしいメタバース(Metaverse)が体験できる。 Linden Labは、セカンドライフの開発および運営で知られる企業。リアルな世界とアバターを構築可能なSecond Life内では、仮想通貨「リンデンドル(Linden Dollar:L$)」が流通しており、かつては世界的な大企業が次々と参入するなど注目された。 Sansarは、Linden Labが「あのメタバース(セカンドライフ)に続く次の章」
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