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2011年9月3日のブックマーク (4件)

  • 直接教えてくれたのは先輩だった:Geekなぺーじ

    「学ぶ力(内田樹の研究室)」と、それに対する小飼弾さんの反論「師は詐欺師の師」が一部ネット界隈で話題です。 両意見に部分的に賛同するところがあるのですが、私のスタンスは多少異なっています。 以前、以下のような記事を書いたのですが、どちらかというと「気持ちよく情報を伝えてもらえるようにするためのテクニック」という感じです。 技術の盗み方 私は、その時々に応じて興味の対象が変わったりしているので、ずっと同じ方に何かを教えて頂くというような感じではなく、必要に応じてその時々の詳しい方々に教えて頂くというの多かったです。 たとえば、中学のときと、高校のときと、大学のときで、全く方向性が異なります。 しかも、先生から直接教えて頂くというよりも、先輩に教わる時間の方が長かった印象があります。 それは、学術的な方面だけではなく、剣道の部活などでもそうでした。 先生(部活等の先生を含めて)というのは、その

  • 師は詐欺師の師 : 404 Blog Not Found

    2011年09月03日07:30 カテゴリArt 師は詐欺師の師 ふむ。 学ぶ力 (内田樹の研究室) 第一に、「自分は学ばなければならない」という己の無知についての痛切な自覚があること。 ハァ? 第二に、「あ、この人が私の師だ」と直感できること。 第三に、その「師」を教える気にさせるひろびろとした開放性。 この三つの条件をひとことで言い表すと、「わたしは学びたいのです。先生、どうか教えてください」 あきれた。師は師でも詐欺師というやつだろ、これは。 具体例を挙げて説明しよう。 あなたは、誰に教わって自転車に乗れるようになりましたか? あなたは、誰かに自転車の乗り方を教えたことがありますか? そうだとして、彼/女が自転車に乗れるようになったのはあなたのおかげですか? 私は年齢が一桁の頃の記憶はまるでなくて(いや、あるのかも知れないけど思い出し方を知らない。思い出し方を教えていただかなくても結

    師は詐欺師の師 : 404 Blog Not Found
  • 学ぶ力 - 内田樹の研究室

    「学ぶ力」という文章を書きました。中学二年生用の国語の教科書のために書き下ろしたものです。が届いて、読んでみたら、なかなか「なるほど」と思うことが書いてあったので(自分で言うなよな)、ここに再録することにします。 中学二年生になったつもりで読んでね。 「学ぶ力」 「学ぶ力」 日の子どもたちの学力が低下していると言われることがあります。そんなことを言われるといい気分がしないでしょう。わたしが、中学生だとしても、新聞記事やテレビのニュースでそのようなことを聞かされたら、おもしろくありません。しかし、この機会に、少しだけ気を鎮めて、「学力が低下した」とはどういうことなのか、考えてみましょう。 そもそも、低下したとされている「学力」とは、何を指しているのでしょうか。「学力って、試験の点数のことでしょう」と答える人がたぶんほとんどだと思います。ほんとうにそうでしょうか。「学力」というのは  「試

  • そこそこだけど自己アピールができる人vs口下手だけど技術が凄い人の戦い - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    新規法人や事業向けの採用をしていて思うのだが、いろいろと突っ込んで話を聴いてみると凄いスキルを持ってたりする人がいて、「なんでそれを最初に言ってくれないの?」という機会が多いので。 ああ、もちろん世渡りだとか、要領の良さってものがあるのは分かっているし、それが人の能力とは必ずしも連動しないパラメータだから、結果として凄そうな話をされるけど雇ってみたらさっぱり、ということはあるかもしれない。 しかも、凄いスキルってのは人の性格や才能に加えて、スキルを磨き研鑽していくための場や機会、良い書物や師匠、友達ってのがあるので、凄い人は凄い人と良く繋がっている、という意味で「凄い人ネットワーク」みたいなものが稀にある。そういうところに突っ込んでいければ、口下手すぎて気づかなかった凄い能力に触れることができたりもするのだろう。 でも往々にして、そこそこだけど自己アピールが出来る人と、口下手だけど技術

    そこそこだけど自己アピールができる人vs口下手だけど技術が凄い人の戦い - やまもといちろうBLOG(ブログ)