久々にクラウドの話題です。 今日はGov 2.0 Summitに触発されて、政府系のクラウドに関する情報を調べていたのですが、そんな中、オバマ政権の新たな動きがありました。 ・オバマ政権,クラウド・ベースのIT調達サイト「Apps.gov」を開設 – ニュース:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090916/337315/ 実際のサイトはこちら。 ・Apps.Gov https://apps.gov/ 具体的なサービスとしては、次のような4つのジャンルに分かれて紹介されています。 Business Apps:ERPやCRMなどのビジネス系アプリ(33種類もあります) Productivity Apps:オフィスツールやプロジェクト管理など生産性向上アプリ Cloud IT Services:ストレージや仮想マシンなど(実際
スマートグリッドを考えるとき、多くの場合、電気自動車(EV; Electric Vehicle)は重要な構成要素として、よく登場してきます。 もちろん、スマートグリッドとは関係なく、ガソリンを使わないクリーンな乗り物として、電気自動車単体でも注目を集めており、日本でも新聞に登場する機会が増えてきたように感じます。 その電気自動車の中でも、独特なビジネスモデルを打ち出しているのが、ベタープレイス社です。 ・ベタープレイス・ジャパン Better Place Japan http://japan.betterplace.com/ ただ、そのビジネスモデルが新しすぎるためか、通常の電気自動車との違いがわかりにくいのですが、J-marketing.netでベタープレイスのビジネスモデルを紹介しているケースがあり、これがわかりやすかったので紹介します。 ・戦略ケース ベタープレイス・ジャパン 電気
少し古い記事で、しかも言われてみれば当たり前と言えば当たり前なんですが、クラウドと企業システムを考える視点として、参考になった下記の記事を紹介します。 ・《SAPジャパンに聞く、クラウド・コンピューティング戦略》 “クラウド・ビックバン”は来ない http://itnp.net/category_betsu/16/2521/ 他のソフトウェアベンダーと比較して、SAPはあまり「クラウド」ということを全面には押し出していませんが、その理由が垣間見られるインタビュー記事となっています。 インタビューの前半で、 本来はビジネス上の課題を解決することが主目的のITにあって、クラウドという技術トレンドに過度にスポットが当たっている議論を耳にすることがある。 とありますが、SAPとしては、 今後、5年間程度のスパンで見たときに企業が考えるべきことは、どの部分をクラウドにし、どの部分を非クラウドとして
以前にスマートグリッド勉強会で、ボルダー市のSmartGridCity実証実験の概要をまとめたので、そこで調べたことを何回かに分けてまとめていきます。 今回は、この実証実験に参加しているプレイヤーを整理します。 このSmartGridCityの実証実験は、Xcel Energy社が中心になって行われているプロジェクトです。Xcel Energy社については、スマートグリッド関連とは関係ないページになりますが、日本IBMの下記のページで同社の概要を確認することができます。 ・IBM – 海外事例:Xcel Energy – Japan http://www-304.ibm.com/easyaccess/jpgsmedia/contenttemplate/!!/xmlid=100144 ちなみに、この実証実験について調べるにあたって、参考にしたのは、Xcel Energy社のSmartGri
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