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ブックマーク / www.mynewsjapan.com (3)

  • SFCはなぜ期待外れだったのか――「リーダー不要論」の結末

    25日のOB会にて、SFC創業メンバーのキーパーソンで総合政策学部の二代目学部長を務めた井関利明さんの、SFC創業に至る物語を、じっくり聞いた。 僕は第一志望でSFCだったし、SFCが鳴り物入りで創設され、まだ卒業生も輩出していなかった時代の3期生だから、アツい思いで入学した世代。思い入れも強い。 そのSFCがイマイチ結果を出せていないと私は感じており、その原因は何なのか、先進的であるはずのSFCがダメなら日の大学は全て絶望的で国としてもヤバいだろう、というのが私の関心事であった。 私の仮説は、リーダー教育の欠落と、教員側のぬるま湯体質を温存した結果、活躍する人材を生み出せていないのでは、というもので、それは、井関さんの話を聞いて、より強まった。もちろんSFCは大学改革の先導者であり、他大学は概して、レジャーランドに過ぎない。私の分析はすべて「当初の期待値に比べて」という意味である。 卒

    SFCはなぜ期待外れだったのか――「リーダー不要論」の結末
  • 「役所の顔」28歳職員が過労自殺、住基ネット移行で負担集中 宮崎県新富町

    宮崎県新富町役場の総合窓口を担当していた松美香さん(当時28)は2008年に入り、住民データの確認と修正に追われた。電算システム一新にともない新システムへの移行が予定通り進まなければ、翌年度の課税業務ができないとされていたからだ。だが、移行が終わらぬまま転入出が増える3月に突入、翌4月には上司が全員代わり、業務に精通した美香さんに負担が集中した。母が負担軽減を求め土屋良文町長に直談判しても状況は変わらず、08年5月、大量の安定剤等を服用し、過労自殺。2011年6月、民間の労災認定にあたる公務災害認定を受けた。遺族は新富町に対し損害賠償を請求する訴訟を起こし、2012年10月、8千万円の支払い等で和解した。美香さんの過労自殺はなぜ防げなかったのか。実態を詳報する。(訴状、準備書面、和解条項などはPDFダウンロード可) 2008年5月19日は、1週間が始まる月曜日だった。だが、宮崎県新富町の

    「役所の顔」28歳職員が過労自殺、住基ネット移行で負担集中 宮崎県新富町
  • 就職人気企業の6割が過労死基準超え 225社の36協定で判明 トップは大日本印刷の時間外1920時間

    就職人気企業225社のうち60.8%にあたる137社が、国の過労死基準を超える時間外労働を命じることができる労使協定を締結していることが、労働局に対する文書開示請求によって明らかとなった。1年間で見た場合の時間外労働時間ワースト1は、大日印刷(1920時間)、2位が任天堂(1600時間)、3位がソニーとニコン(1500時間)だった。労使一体となって社員を死ぬまで働かせる仕組みが、大半の企業でまかりとおっていることが改めてはっきりした。人気企業の時間外労働の上限が網羅的に明らかになったのは今回がはじめて。(225社の36協定締結書原文および一覧は、記事末尾よりエクセル・PDFダウンロード可) 就職人気企業225社のうち60.8%にあたる137社が、国の過労死基準を超える時間外労働を命じることができる労使協定を締結していることが、労働局に対する文書開示請求から明らかになった。開示請求したのは

    就職人気企業の6割が過労死基準超え 225社の36協定で判明 トップは大日本印刷の時間外1920時間
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