Sun Microsystems, Inc.は21日、フリーの仮想PC作成・実行ソフト「Sun xVM VirtualBox」の最新版v2.1.2を公開した。 今回の主な変更点は、仮想PCにインストールする“ゲストOS”として、次期Windows“Windows 7”を利用可能になったこと。仮想PCの新規作成ダイアログ上で、ゲストOSの種類として“Windows 7”“Windows 7(64 bit)”が選択可能になったほか、本ソフトを実行する“ホストOS”とゲストOS間で自由なマウス移動やクリップボードの共有を可能にする補助ツール「Guest Additions」も、“Windows 7”に対応した。 そのほか、ゲストOSで利用するメモリ量をホストOSが認識するメモリ量の75%までGUI上で設定可能になったほか、ゲストOSがWindows 2000の際に共有フォルダへアクセスするとOS
「Gizmo Drive」は、イメージファイルの作成機能も搭載する仮想CD/DVDドライブソフト。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお本ソフトは、同作者製のツール集「Gizmo Central」の一機能として動作する仕組みで、単体で利用することはできないが、「Gizmo Central」をインストールするときに、必要なツールだけを任意に導入することが可能。 ISO/CCD形式などのCD/DVDイメージだけでなく、マイクロソフト製の仮想PC作成・実行ソフト「Virtual PC」で作成したVHD形式の仮想ハードディスクイメージもマウントでき、仮想PCを起動することなく仮想ハードディスク内のファイルを取り出せるのが特長。仮想ドライブの作成数には制限がなく、ドライブレターの空きがあればその分だけイメージファイルをマウン
CD/DVDイメージの作成もできる仮想CD/DVDドライブ作成ソフト「MagicDisc」v2.6 (build 085)が公開された。Windows 95/98/Me/2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「MagicDisc」は、CD/DVD-ROMのイメージファイルをマウントし、実際のCD/DVDドライブのように利用できる“仮想CD/DVDドライブ”を作成するソフト。ISO/IMG/BIN/CCD/NRG形式などのCD/DVDイメージファイルをマウント可能なほか、ISO/BIN/NRG形式のCD/DVDイメージファイルを作成できるのが特長。また、圧縮や暗号化が可能な“UIF”形式のCD/DVDイメージファイルを作成・マウントできる。 起動するとタスクトレイに常駐し、タスクトレイアイコンの右クリックメ
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