浜松ホトニクスは宇宙の謎に迫るニュートリノだけでなく、最近では「神の粒子」と呼ばれる「ヒッグス粒子」の発見に貢献する光センサーを開発したとして、世界の注目を集めている。光関連部品を主力とする売上高1000億円の中堅企業ながら、なぜ世界を驚かす技術を次々に生み出せるのか。その謎を探ると、2つのキーワードが浮かび上がってくる。1つは「人類未知未踏を目指せ」という経営理念。もう1つは社員たちに毎月提出
浜松ホトニクスは宇宙の謎に迫るニュートリノだけでなく、最近では「神の粒子」と呼ばれる「ヒッグス粒子」の発見に貢献する光センサーを開発したとして、世界の注目を集めている。光関連部品を主力とする売上高1000億円の中堅企業ながら、なぜ世界を驚かす技術を次々に生み出せるのか。その謎を探ると、2つのキーワードが浮かび上がってくる。1つは「人類未知未踏を目指せ」という経営理念。もう1つは社員たちに毎月提出
海老根 今日のタイトル(新進ベンチャー経営者が物申す!「最新の経営とはこういうものだ!」)ですが、すごいテーマですね。またセッションに出てほしいと頼まれたんですが、もうわたしの時代じゃないでしょと。だってこうやって急激に成長してらっしゃる企業も多いし、やはり昔と比べて若手の意識も変わっていると。社員として採用する若手の意識もまったく変わっているんで、経営のスタイル違うんじゃないかと思いまして。急成長企業の皆様に集まってもらった次第です。 まずリラックスしてやってください。では、まず乾杯ということで(グラスビールを掲げ、口をつける)1社1社自己紹介をしていただいてよろしいでしょうか。まずはですね、はてなさんの近藤さん。創業が2001年で、この中で一番古いですね。簡単に会社の紹介をお願いします。 はてな、「T型コミュニケーション」を促進 近藤 株式会社はてなの近藤といいます。はてなをご存知の方
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