タグ

ブックマーク / gogen-yurai.jp (2)

  • 金輪際/こんりんざい - 語源由来辞典

    金輪際の意味 金輪際とは、決して。絶対に。二度と。後に打ち消しの語を伴なって用いる。 金輪際の語源・由来 金輪際は、仏教用語に由来する。 「金輪」は三輪と呼ばれるもののひとつで、大地の世界を意味し、その下に水輪、風輪と続き、さらに虚空があるとされる。 金輪際は、金輪と水輪の接する部分で、金輪の最も奥底にある場所を意味した。 その意味から、金輪際は「底の底まで」「とことんまで」という意味で用いられるようになった。 江戸時代の滑稽『東海道中膝栗毛』に「聞きかけた事は金輪際聞いてしまはねば気がすまぬ」とあるように、打ち消しを伴なわない表現がされていた。 現代では、「金輪際◯◯しない」など下に打ち消しの語を伴なって、「決して」「断じて」の意味として用いられるようになっている。

    金輪際/こんりんざい - 語源由来辞典
    takyume
    takyume 2012/10/04
  • レストラン/restaurant - 語源由来辞典

    レストランの意味 レストランとは、西洋料理店。洋屋。堂よりも高級な店という印象を与える場合にも用いる。 レストランの語源・由来 レストランは、フランス語「restaurant」からの外来語。 フランス語の「restaurant」は、ラテン語で「良好な状態にする」を意味する「instauro」、「再度」「良い状態にする」「回復する」意味の「restauro」に由来する。 これらの語系から、14世紀にフランス語で「回復させる」を意味する「restaurer」という語が生まれた。 英語で「回復」を意味する「restore(レストアー)」も、同じ語系である。 「回復させる」という意味から、「元気にさせる飲物」「滋養となる飲物」を意味するようになり、「回復させる所」を意味する「restaurant」という語が生まれた。 英語では、1790年代に「resutauranteur(レストラントゥー

    レストラン/restaurant - 語源由来辞典
    takyume
    takyume 2012/03/26
  • 1