スマートフォン向けソーシャルゲームを手がけるグリー<3632>子会社のポケラボは、本日(1月16日)付の『官報』で、第6期(2013年9月期)の決算公告を公開し、売上高60億8200万円(前期比335.0%増)、営業損失1億8200万円(前期2億6400万円)、経常損失1億8100万円(同2億6200万円)、当期純損失3億2900万円(同3億1000万円)だった。 同社は、セガと共同で『運命のクランバトル』を提供しているほか、『栄光のガーディアンバトル』、『ソード オブ ファンタジア』、『三国インフィニティ』、『戦国幻想曲』などのスマートフォン向けソーシャルゲームアプリを展開している。 『官報』に掲載された前期(第5期)実績と比較すると、売上高が大きく伸びたものの、売上原価と販売管理費が収益を圧迫し、営業損益段階から赤字となった。ただし、売上高の伸びに対し、売上原価と販売管理費の伸びが抑え