今から5年ほど前、こんな記事を書いた。 「これ、私の仕事ではありません」と断る部下たち。どこまでが「私の仕事」なのか? 「Aの「Oを助けてくれ」という依頼を断ったらしいな。」 「はい。私の仕事ではないので。」 「皆、チームだろう。困ったときには助け合いが必要ではないかね?」 「……お言葉ですが、助けているのは私だけです。」 「?」 「いつも、Oさんの尻拭いを私がしています。そういう時、Aは困るといつも私に仕事を投げてきます。我慢して今まではやっていましたけど、流石にどうか、と思い、先月私は「もうOの尻拭いはしません」とAにいいました。 マズいのはOに繰り返し遅れを発生させるAと、人を追加しない会社にあるのでは?もう僕は嫌になりました。ちょうどいいです。言おうと思っていたのですが、僕は来月末に辞めます。うんざりしました。」 こうしてDは会社をやめてしまった。 さて、この状況、一体誰が「ダメな
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