フジテレビ「お台場みんなの夢大陸2016」内で展開されている「DMM.プラネッツArt by teamLab」。約3000㎡という広大な敷地内に巨大な建造物が建てられ、デジタルアートをつなぐ迷路が作られており、「お台場夢大陸」の中でも明らかに異彩を放っている(参考:チームラボ「超巨大アート」は何がスゴいのか)。現在ではどの時間帯でも180分以上待ちの状況で(プライオリティチケットは除く)、最終日の8月31日まで混雑が続くことは必至だろう。 規模を見れば明らかだが、「DMM.プラネッツArt by teamLab」には、これまでの常識の枠を超えた予算が投じられている。動画配信からゲーム、英会話まで手掛けるDMM.comは、なぜ今、体験型デジタルアートのスポンサーになったのか。しかも、今回の作品は常設ではなく47日間限定で、「お台場夢大陸」の終了と共に消え去る運命だ。直近でペイしないことは、誰