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ブックマーク / web.sfc.keio.ac.jp/~iba (1)

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    B14/1 「コラボレーションによる学び」の場づくり―実践知の言語化による活動と学びの支援― 1. は じ め に 現代は, 「コラボレーション」の時代だといわれる. コラボレーションとは,複数の人々が,一人ではけっし て到達できないような付加価値を生み出す協働作業のこ とである. チームにおけるコラボレーションにおいても, インターネット上のオープンなコラボレーションにおい ても,成功したコラボレーションではコミュニケーショ ンの流れに「勢い」が生まれ,連鎖的に共鳴・増幅して いくという特徴がある [井庭 06a].それは,単なる分業 とは異なり,個々人に分割できない「創発」的な事態で ある. コラボレーションがもたらす成果としては,個人を超 えた付加価値の生成が注目を集めることが多いが, 実は, その「アウトプット」だけが成果なのではない.そのコ ラボレーションに参加したメンバが, そ

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