著者:堀江貴文 出版社:集英社 価格:1000円 ニッポン放送買収時に敵対するSBIの北尾吉孝氏が、それ以前に堀江氏に共同ファンドを持ちかけたなんて当事者ならではの話も ライブドアの堀江貴文元社長が、ライブドア事件について書いた「徹底抗戦」(集英社)が出版された。特に新事実が書かれているわけではないが、これを読むと3年前のライブドア事件は何だったのかと考えさせられる。 堀江元社長の主な起訴事実は、投資事業組合を利用した粉飾決算の53億円だ。これは金額でみると、日興コーディアル証券の189億円やカネボウの2150億円などに比べて特に大きいというわけでもない。他の粉飾決算事件は執行猶予がついており、ライブドア事件だけが実刑になったのはバランスを欠いている。 ライブドア事件のあと、村上ファンドも摘発された。彼らが「虚業」だったという批判も強い。たしかにライブドアの収益の大部分は企業買収や金融取引
B14/1 「コラボレーションによる学び」の場づくり―実践知の言語化による活動と学びの支援― 1. は じ め に 現代は, 「コラボレーション」の時代だといわれる. コラボレーションとは,複数の人々が,一人ではけっし て到達できないような付加価値を生み出す協働作業のこ とである. チームにおけるコラボレーションにおいても, インターネット上のオープンなコラボレーションにおい ても,成功したコラボレーションではコミュニケーショ ンの流れに「勢い」が生まれ,連鎖的に共鳴・増幅して いくという特徴がある [井庭 06a].それは,単なる分業 とは異なり,個々人に分割できない「創発」的な事態で ある. コラボレーションがもたらす成果としては,個人を超 えた付加価値の生成が注目を集めることが多いが, 実は, その「アウトプット」だけが成果なのではない.そのコ ラボレーションに参加したメンバが, そ
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