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ブックマーク / xtech.nikkei.com (16)

  • SI契約に変革迫る「進行基準」 IT業界に激震走る!:ITpro

    ユーザー企業のみなさんは、システム開発プロジェクトを進める際、ITベンダーに次のような依頼をしたことはないだろうか。 経営判断でシステムの稼働日は決まっている。だが、肝心の要件は固まっていない。「何としても納期を守ってくれ。要件定義と並行して、仕様が固まっている部分から、開発作業に着手してくれないか」。 すでに開発が済んだ部分について、利用部門から大きな仕様変更の依頼が来た。「予算はもう増やせない。申し訳ないが、最初に契約した金額のままで修正してくれないか。次の案件も御社に発注するから」。 新システムの予算を何とか確保した。あとはこの予算でシステムを開発してもらうだけ。「ハードウエア込み、要件定義から運用設計まで、すべて一括で契約してほしい」――。 頻繁とは言わないまでも、システム開発を進めるうえでは“よくある話”だ。問題があると分かっていても、経営層や他部門からの要請で、こうした依頼を

    SI契約に変革迫る「進行基準」 IT業界に激震走る!:ITpro
  • さらば,ビル・ゲイツ---目次

    米マイクロソフトのビル・ゲイツ氏が6月で経営の一線を退いた。30年続いた「パソコンとソフトウエア」時代は終わりを告げる。次をリードするのはグーグルなのか。マイクロソフトの連覇はなるか。「ゲイツ後」の世界を展望する。 第1回:「ゲイツ後」の世界 第2回:OSが変わる 第3回:ソフトが変わる 第4回:コンピュータが変わる

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  • 最新ブラウザが描く次世代Webの輪郭

    Webブラウザが一斉に新しい世代に移行しつつある。Webアプリケーションをオフラインで使ったり自由自在に連携させるなど,次世代のブラウザにはユーザーの機動力・生産性を高めるための仕組みが詰め込まれている。SaaSなどのサービス事業者やユーザー企業にとっては,従来よりも使い勝手がいいWebアプリケーションを実現しやすくなる。最新ブラウザの機能から,次世代Webの一端を見てみよう。 各社から新バージョンが続々,Webアプリの使い勝手が向上 Web利用はオフラインに拡大へ,企業アプリも変わる? 一層進むWebサイト間の連携,簡単操作で情報をひも付け 目的のサイトを見つけやすく,ブックマークなどの同期も

    最新ブラウザが描く次世代Webの輪郭
  • SIerにとって“怖い”のはSaaSよりもPaaS

    SaaSよりPaaSの方がシステム・インテグレータ(SIer)に大打撃を与えるなあ・・・セールスフォース・ドットコムのマーク・ベニオフ会長兼CEOの話を聞きながら、そんなことを考えていた。クラウド・コンピューティングの最終的な勝者がどこになるかは別にして、このパラダイムシフトはSIerのビジネスモデルにトドメを刺す、そのことが妙にリアリティを持ち始めてきた。 PaaSはプラットフォーム・アズ・ア・サービス、つまりサービスとしてのアプリケーション開発・実行基盤のこと。SaaSのようにアプリケーションまで作り込んだサービスではなく、アプリケーションを作って動かす環境をサービスしましょうって話だ。セールスフォース・ドットコムは「Force.com」とか言っているが、PaaSは何もこの会社の専売特許ではない。日ITベンダーもおっかなびっくりだが似たようなサービスに乗り出そうとしている。 情報シ

    SIerにとって“怖い”のはSaaSよりもPaaS
  • 学生とIT業界トップの公開対談で胸を衝かれたこと---IT産業を呪縛する“変われない日本”:ITpro

    IPAのイベントで2008年5月28日に行われた学生とIT業界トップの公開対談を聞いていて,一瞬胸を衝かれた。IPA理事長で元NEC 代表取締役社長の西垣浩司氏のこの言葉を聞いたときのことだ。 コンピュータを作ることが業ではなくなったメーカー 「数として欲しいのは,金融システムなど企業の大型システムに従事する人間。こういった領域では,個人の能力よりは業務ノウハウが重要。プログラマとして優秀であっても,業務を理解しないと,よいシステムができない。技術だけを評価して処遇することは企業としては難しい。天才プログラマのように技術を極めるのであればそれを生かす道に行くべきであって,企業に入って大型システムを開発するのはもったいないか,向いてない」(西垣氏) 必要とされているのは技術ではなく,プロジェクト・マネジメント能力や調整能力。求められているのはメーカーの人材像ではなく,ゼネコンやエンジニア

    学生とIT業界トップの公開対談で胸を衝かれたこと---IT産業を呪縛する“変われない日本”:ITpro
  • Willを大切に取り扱ってください

    「最近どうですか?」「仕事は問題なくやっていますけど、イキイキ感はありませんねぇ」と浮かない表情のMさん。周囲からの期待に充分に応え、その仕事ぶりを誰からも認められ大評判だというのに、どうしたのでしょうか。 できるように、がんばっています 現在の仕事に就いた当初、コツをつかむためにMさんは相当頑張られたと聞いています。必要なスキルを身につけたり、そもそも何を期待されているのか深く考えたり。Mさんに限らず、仕事の目標を期毎に上司と共有してその達成へと活動し、成果を確認しあうようなことが、多くの職場で行われていますよね。また、「入社して○年目ぐらいには、○○ができるように」といった基準に向けて、○○ができるように努力しているひともおられるでしょう。 これらは、「すべきこと(must)」と「できること(can)」のギャップを埋めていく行為で、絵でみますと、「mustの輪」に「canの輪」を近づけ

    Willを大切に取り扱ってください
    taliesin
    taliesin 2008/05/08
    キャリアプランにおけるWILL-MUST-CANの輪
  • IT業界の偽装請負を適正化していく方法 第一回 「偽装請負問題」がIT業界にもやってきた:ITpro

    (1)はじめに 偽装請負や二重派遣という言葉を目にすることが増えてきました。これまでは、製造業や軽作業の現場を中心に摘発されてきた違法行為ですが、IT業界においても無視できない問題となりつつあります。監督官庁も今後IT業界に対して重点的に指導していくと明言(*1)しておりますし、法令違反企業は、実名報道だけにとどまらず、事業停止や担当者個人が懲役刑などの刑事処分に問われる事にまで発展してしまう可能性もある重大な問題なのです。 シリーズでは、偽装請負状態をどのように是正していけばよいかについて、これまでのコンサルティング活動で培ってきた改善の方法をお話していきたいと思います。またこの是正を有効に利用した人事・購買戦略や営業面の事業強化についても言及したいと考えております。 (2)偽装請負とは? はじめに、契約形態の説明をしたいと思います。会社によっては、請負や準委任を、法律と異なる言葉づか

    IT業界の偽装請負を適正化していく方法 第一回 「偽装請負問題」がIT業界にもやってきた:ITpro
  • SaaSの実力~日米の先進事例を一挙紹介

    損害保険ジャパン(損保ジャパン)ではグループで合計5000人以上の社員が16の業務について、セールスフォース・ドットコムのSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)アプリケーションを利用している。日郵政グループでも、4万人以上がセールスフォースを使い始めた。 これら2社だけではない。システムを自社で持たず、インターネット経由のサービスとして利用するSaaSは確実に広まりつつある。 SaaSの最大の魅力は「開発のスピードが革新的に向上すること。決して大げさではない」(損保ジャパンの柱IT企画部課長)。しかもSaaSは「すぐに導入でき、ダメならすぐにやめられる」(郵便局会社の松波栄治システム企画部企画役)。 特に導入が進んでいるのはCRM(顧客情報管理)をはじめとしたフロント業務にかかわるシステムだ。SaaS先進国ともいえる米国では、人事管理のサクセスファクターズやワークデイ、調達業務

    SaaSの実力~日米の先進事例を一挙紹介
  • 第4回 保守コストを「コントロールする」ということ

    大手50企業を対象としたベンチマーク調査の結果は,システム保守の業務レベルを下げれば,保守コストが削減できることを示している。それがコスト・ドライバーなら効果は大きい。だが,そもそも業務レベルを下げていいものなのだろうか――。この問題に直面した企業の事例を基に,「コストをコントロールすること」の当に意味を解説する。 黒須 豊 スクウェイブ 代表取締役社長 今回はシステム保守について,ITコストと業務レベルの関係,およびITコストを最適化する上でカギとなる「コスト・ドライバー」についての知見を紹介しようと思う。特にシステム保守領域では,現場の業務実態を的確に把握・分析することが欠かせない。SLR(サービス・レベル・レイティング)調査に参加した企業が保守業務で試行錯誤した実例を基に,「コストをコントロールする」とはどういうことかを一緒に考えてもらいたい。 保守領域における業務指標は,「変更管

    第4回 保守コストを「コントロールする」ということ
    taliesin
    taliesin 2008/02/27
    保守領域の業務指標それぞれに対するコストと業務レベルの相関関係について。業務レベルを上げるのにどれだけのコストを要するかが、指標によってだいぶ異なる点など興味深い。費用対効果の面からレベルの検討要。
  • ユーティリティサービスが期待ほど広がらない理由

    山野井 聡 氏 ガートナー ジャパン リサーチグループ バイス プレジデント アクセンチュア、データクエスト ジャパン (現 ガートナー ジャパン),ドイツ証券を経て,2004年10月より現職。日のリサーチ部門のヘッドとして,アナリスト・グループを統括している。また自らもアナリストとして,日国内のITサービス市場の動向分析、および企業のソーシング戦略立案・導入・管理に関するアドバイスと提言を行っている。 ITユーティリティサービスについて、一時期ほど語られなくなった気がするのは筆者だけだろうか? ITユーティリティの定義を形式ばって言えば、「オープンかつ仮想化されたコンピューティング資源を、ネットワークを通じて、顧客企業が必要とする時に必要な分量だけ、使用従量ベースの料金で提供するサービス形態」のことである。 まさに電力や水道など公共(utility)サービスのように、コンピューティン

    ユーティリティサービスが期待ほど広がらない理由
  • IT業界の仕切り屋が教える売れるコミュニケーション術 連載目次:ITpro

    1986年、神戸大学経営学部卒業。株式会社リクルートを経て2003年ナレッジサイン設立。プロの仕切り屋(ファシリテーター)として、議論をしながらナレッジを共有する独自の手法、ナレッジワークショップを開発。IT業界を中心に、この手法を活用した販促セミナーの企画・運営やコミュニケーションスキルの研修などを提供している。著書に「会議でヒーローになれる人、バカに見られる人」(技術評論社刊)、「人見知りは案外うまくいく」(技術評論社刊)。ITコーディネータ。

    IT業界の仕切り屋が教える売れるコミュニケーション術 連載目次:ITpro
  • 3分でわかる!仕事に役立つExcelテクニック:ITpro

    Excel仕事のツールとしては非常にポピュラーなソフトですが,多機能がゆえに,その便利な機能を十分に使いこなせていない人が非常に多いのではないでしょうか。そこでこの連載では,“操作自体は決して難しいものではないけれど,意外と知られていない”というExcelの便利なテクニックを厳選して紹介していきます。ぜひご期待ください!

    3分でわかる!仕事に役立つExcelテクニック:ITpro
  • Adobe AIR

    Adobe AIR(Adobe Integrated Runtime)とは米アドビ システムズが開発中のアプリケーション実行環境である。2007年6月にWindowsおよびMac OS X向けのベータ版が公開された。以前はApolloという開発コード名で呼ばれていた。正式版は2007年後半にリリースする見通し。Linuxにも対応する予定で,将来的には携帯電話やPDAもサポートする計画である。 インターネット用のクライアント・ソフトといえば,Internet ExplorerやFirefoxなどのWebブラウザが代表格だ。これらのWebブラウザは,HTMLファイルを表示するだけでなく,Flashなどのマルチメディア・コンテンツの再生やJavaScriptを活用した対話型アプリケーションまで,さまざまな用途で使われている。ただし,こうしたコンテンツはWebブラウザ上で動く以上は,必然的にWeb

    Adobe AIR
  • 第6回 戦略実行に最適な組織を作れ

    「バランス・スコアカード」は,欧米大手企業がこぞって導入を進めているマネジメント手法である。バランス・スコアカードの提唱者の一人,ハーバード・ビジネス・スクールのロバート・キャプラン教授が来日,講演した。提唱者自身が語った,バランス・スコアカードの質と適用事例を紹介する。導入企業は,3~5年間で劇的に業績を伸ばしているという。 記事は日経コンピュータの連載をほぼそのまま再掲したものです。初出から数年が経過しており現在とは状況が異なりますが、この記事で焦点を当てたITマネジメントの質は今でも変わりません。 バランス・スコアカードは,「財務」,「顧客」,「社内のビジネス・プロセス」,「学習と成長」という四つの視点から,バランスよく企業の業績を評価する手法である。1992年に,ハーバード・ビジネス・スクールのロバート・キャプラン教授(写真)と経営コンサルタントのデビッド・ノートン氏が考案し

    第6回 戦略実行に最適な組織を作れ
    taliesin
    taliesin 2007/06/28
    バランス・スコアカードの提唱者,キャプラン教授語る
  • 上田 惇生氏 ~ 近代合理主義が通じない問題を解く

    社会生態学者、ピーター・ドラッカー氏のほぼすべての著作は、同一人物によって邦訳されている。ドラッカー学会代表を務める、ものつくり大学名誉教授の上田惇生氏である。ドラッカーの魅力は「私のために書いてくれた!と読者に感じさせること」だと上田氏は指摘する。しかも読者によってドラッカーの面白いところがそれぞれ違い、一人ひとりに「私のドラッカー」があるという。欄はドラッカリアン(ドラッカーの愛読者)の方々が、「私のドラッカー」を語り、寄稿する所である。まず上田氏に登場いただいた。 上田氏は翻訳者にとどまらず、ドラッカー氏の編集者であり、情報収集の助手でもあった。ドラッカー氏は何か原稿を書くと、タイプ原稿をそのまま上田氏にファクシミリで送って意見を求めた。こうした関係を30年以上続けた結果、ドラッカー氏は上田氏について、「私より私の著作に詳しい」と評し、ある著書の前書きで上田氏のことを「私の分身」と

    上田 惇生氏 ~ 近代合理主義が通じない問題を解く
  • 日本のソフトウエア産業、衰退の真因

    ソフトウエア・エンジニアリングのリーダーの一人、エド・ヨードンは1992年に、『Decline and Fall of the American Programmer 』を著し、米国のソフトウエア産業の衰退と挫折を警告した。このを出す少し前まで、彼は「この国が危ない(A Nation at Risk)」というタイトルで講演行脚をしており、同書はそれをまとめたものである。 このの中で、ヨードンは日をソフトウエア開発における優等生の一人として挙げ、インドの飛躍を予見している。が書かれた時点では、インドのIT産業はまだ黎明(れいめい)期にあったが、彼の予想通り、現在は英語圏で質の高いソフトウエア開発力が得られる国として、欧米から頼られる存在になり、IT立国を目指す他のアジア諸国からお手と見なされるまでになった。 「この国が危ない」というヨードンの警告に触発されたのか、米国上院の「米国の

    日本のソフトウエア産業、衰退の真因
    taliesin
    taliesin 2007/04/28
    IT業界の構造的問題を指摘した記事
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