今や多くの企業や店舗が利用している『LINE公式アカウント』。売上、ユーザー体験、課題の解消…一体何を優先してプロダクトをマネジメントするか、天秤にかけても答えは無い。ジレンマと向き合う、PMの意思決定についてLINE 二木祥平さんが語ってくれた。 ※2019年11月12日に開催された【Product Manager Conference 2019】よりレポート記事をお届けします。 【プロフィール】二木 祥平 LINE株式会社執行役員。LINE企画センタービジネスプラットフォーム企画室 室長。大学卒業後、株式会社リクルートに入社。プロダクトマネージャーとしてリクナビNEXTや新規事業の立ち上げを経て、2015年LINE株式会社へ入社。2019年に最年少で執行役員に就任。現在はLINE公式アカウントや運用型広告プラットフォームなど、LINEの売上の50%超を担う法人向けプロダクトの責任者。