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ブックマーク / leantrenches.wordpress.com (3)

  • トヨタのかんばんとソフトウェア開発のかんばんの違い

    翻訳する上で、「かんばん」についていろいろ調べる機会がありました。「かんばん」について調べてみると、トヨタにおける「かんばん」と、ソフトウェア開発方法論としての「Kanban」が見つかります。今回はこの「かんばんたち」の違いについて、簡単ですが整理してみたいと思います。 トヨタのWebサイトで説明されいている情報がとてもわかりやすいので参考にしました。トヨタのかんばんのポイントは以下です。 生産管理方式。トヨタ生産方式で重要な役割となっている。 商品管理用のカードをかんばんと呼ぶ。 後工程が前工程に部品を調達しに行く際に、シグナルカードとして運ばれる道具がかんばん。 これによる効果は以下が挙げられます。 必要な部品を必要なだけ(ジャスト・イン・タイム)前工程に取りに行く(プルする)ことで、ムダな生産を改善する トヨタのWebサイトにあるかんばん方式の概念図を見ると、かんばんは運搬され、目印

    トヨタのかんばんとソフトウェア開発のかんばんの違い
  • Spotifyのスケーリングアジャイル – 部隊、分隊、支部やギルドと共に歩む(Spotifyモデル)

    (注)ヘンリックの許可を得てざっくり意訳しました。原文は『Scaling Agile @ Spotify with Tribes, Squads, Chapters & Guilds』です。訳に対するヘルプも歓迎します。Thanks Henrik, this article is great for me. プロダクト開発をしている組織において、多角的なチーム構成を実現するのはいつもチャレンジな作業だ! 今まで見てきた中で印象に残っている例がひとつある。それはSpotifyだ。Spotifyは3つの都市にまたがって30以上のチームにスケールしているが、アジャイルなマインドセットをキープし続けている。 Spotifyは音楽産業を一変させている魅惑的な企業だ。創業してから6年しか経っていないのに、1500万ものアクティブユーザーを抱え、400万以上の決済が行われている。また、そのプロダクトは「

    Spotifyのスケーリングアジャイル – 部隊、分隊、支部やギルドと共に歩む(Spotifyモデル)
  • 5分で理解するリーンな「かんばん」

    Henrik Knibergさんのブログで「One day in Kanban land」という記事を見つけました。そこでは、かんばんの使い方のポイントがうまく描かれたマンガが紹介されています。各国語に訳されているので、ヘンリック氏に許可をいただき、日語訳してみました。 赤い人がプロダクトオーナー(PO)の役割で、青い人たちが開発チーム(DEV。ここでは2名ずつ2チーム)、緑の人がテスターだと思います。テスターチームはデプロイまで担当しているみたいですね。 また、「TODO」「開発」「デプロイ」という各ステージにはWIP(Work in Progress:仕掛り作業)が制限されています。WIP制限とは、各ステージにWIPの数以上のカードを貼ることができないというルールです。

    5分で理解するリーンな「かんばん」
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