BPMに関するtama_spaceのブックマーク (17)

  • ビジネスと業務の構造化~企業構造について~ (mark-wada blog)

    さて、次は「ビジネスと業務の構造化」についてです。 業務プロセスを考える場合、企業はそれぞれの事業を行なうためにどんな会社構造になっているのか、事業遂行のプロセスはどんなものがあるのか、そのプロセスにはどんな機能を持たせているのかといったことを探っていくことが必要です。 業務プロセスには必ず目的があります。ときたま、目的が不明あるいはプロセスの終点がない場合があったりします。事業遂行上必要だからこそ目的が存在するわけですから、その必要性をみるためにもこうしたアプローチが大切なのです。 私は長いこと製造系の会社にいましたので、どうしてもサプライチェーン中心に見てしまいます。しかし、非製造業でも実体がないサービスのようなものでも基的には同じだと考えています。 よく、業種・業態に分けてその事業プロセスの違いを言う人がいますが、少なくとも業務プロセスレベルの話をするときはそれほど重要ではないので

  • 第1回勉強会 (mark-wada blog)

    昨日は銀座のルノワールでビジネスプロセスパターン研究の第1回の勉強会を行なった。家を出るときてっきり6時半からだと思い込み、少し早めに出たつもりだったのだが、新橋から銀座に向かう途中で、そうだ6時からだったと気がつきあわてて走って向かう。若干遅れて到着。早めに出てよかったと胸をなでおろす。遅れて来る二人を除いてもう7人が席についていて、はあはあ言いながら始める。 昨日は第1回目なので、趣旨説明や自己紹介を行う。メンバーは主に20~30代(中にひとり気持ち20代の40歳の人がいます)のベンダー系に勤めている人たちで構成されています。ぼくがブログやBPMオフ会で出会った人とうちの社長関係で知り合った人たちです。 議論の第一歩は、「現状の業務システムはビジネスの要求に答えられているか」である。ぼくの方から、ここ15年間業務システムが変わっていないので何とか変革しなくてはいけないという話をする。ビ

  • パスワード認証

    Memorandum of Tactical Retreat from IT Buzz / 悲喜子のメモ About BPM or ACM (or SOA).

  • 現状の業務システムはビジネスの要求に答えられているか~課題解決の方向性と論点~ (mark-wada blog)

    前回、主に構造的な問題と技術上の問題をとり上げたが、それではそういう課題をどう解決してくのか、そのためにどんな議論をしていったらいいのかを考えてみます。 前の議論を踏まえてみてみると、つぎのようなことが論点になりそうである。 1) ビジネスの要求とITを一貫化させるためにはどうしたらいいのか 2) 変化対応力に優れたシステム構造とはどんなものなのか 3) 開発生産性や保守性を上げるにはどうしたらいいのか こうしたことを解決できれば、前回指摘した業界構造や人材の問題もかなり改善されていくと思われます。ここが、最も重要で基となるところです。 すなわち、なぜビジネスとITが乖離するのか、どこで乖離がおきているのか、阻害要因は何かといった議論である。ユーザは何を考えているのか、技術の進展がカバーできるのかとかいったことも含めて多角的な視点でみていく必要がありそうです。 システム構造は、SOAやS

  • ビジネスプロセスパターン研究~マクロ視点での問題の所在~ (mark-wada blog)

    前回の主旨で述べたように今の業務システムを変えたいと言っています。ということは、現状に様々は問題があって、その問題を解決していこうということでもあります。その問題あるいは課題とはいったい何なのだろうか。そこをきちっと分析して質的な課題を抽出しないと方向がずれてしまいます。 個々の領域については細かく見ていくことにしますが、現状の業務システムおよびそれを取り巻く環境を俯瞰してみると、どうも「ビジネスとIT」、「ユーザとベンダー」といった両岸の間に流れる“誤解”の川があるような気がします。そこにかなりの部分の問題が潜んでいるように思えるのです。 何年もの間、「経営とITの融合」、「ビジネスに貢献するIT」、「ビジネスマインドをもったSE」だとか両者をうまくつなぐことの必要性は謳われていながら、現実には乖離があるのは否めないのではないでしょうか。 その誤解について少し見ていくことにします。そし

  • 業務プロセスの可視化

    はじめに 「情報システムが使われる業務環境を整理したい」「内部統制において、業務上のリスクを識別し、リスクに対するコントロールを設定したい」……。このような目的を満たすためには、業務プロセスの可視化が効果的です。 稿では、業務プロセスを可視化する方法について、1つの方法論を提示したいと思います。今回は、稿の全体像と作図演習の進め方について紹介します。 稿の全体像 最初に、稿の全体像について確認します。 稿の目的 稿の目的は、業務プロセスの可視化手法を学ぶことです。業務プロセス(仕事の手順)を目で見える形にすることを、稿では「業務プロセスの可視化」と呼びます。業務プロセスを可視化する目的として、以下が挙げられます。 業務の問題点を発見するため 情報システムが使われる文脈を定義するため 業務マニュアルを作成するため 稿では、これらの目的を実現する手段として、「業務フロー図」の記

    業務プロセスの可視化
  • http://ja.q-bpm.org/mediawiki/index.php/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

  • 私家版業務システム変遷史 ― 1996年 (mark-wada blog)

    この年は、工場のある製品の生産管理システムの構築プロジェクトをはじめた。生産管理というと、製造、試験、出荷という3つのジャンルにまたがるシステムである。基幹システムからオーダーをもらって、そのオーダーに従ってユーザ規格にあった製品を出荷していくというごくオーソドックスな生産管理システムである。 世はちょうどメインフレームのホストー端末からクライアントサーバーへ移行しつつあったので、われわれもその方式を採用することにした。しかし、問題があって、そのとき工場システムとしてAS400を使った設備保全などの部門システムが稼動していて、当初UNIXを使おうとしたが、まだ信頼できないと言われて、そのAS400を使えとなったのである。AS400をサーバにしたクライアントサーバーは世界でも珍しかった。CSBuilderというミドルウエアをかましてやったのである。 そして、開発方法をどうするかが非常に頭の痛

  • 関係者に左右されずにERP導入を成功させるための社内体制とは?

    EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

    関係者に左右されずにERP導入を成功させるための社内体制とは?
  • 業務フローとデータ・モデリングの設計のコツがいよいよ公開

    ITベンダー9社が参加する業界団体「実践的アプローチに基づく要求仕様の発注者ビュー検討会」は2008年3月18日、外部設計を発注者に分かりやすく進めるガイドラインを公開した。業務フローとデータ・モデリングの2つだ。同日開催した記者会見では、今後の普及展開活動を情報処理推進機構(IPA)のソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC)が引き継ぐことも明らかにした(写真)。 ガイドラインは設計書の書き方とレビューの進め方の“コツ”を体系化したもの。外部設計手法そのものではない。業務フロー設計を進めるための「システム振る舞い編」では35個の書き方のコツと23個のレビューの進め方のコツを記述した。同じく、論理データモデル設計を進めるための「データモデル編」では書き方で16個、レビューで31個のコツを記述した。 ガイドラインの目的などを記した「概説編」と、ガイドラインを読み進めるための用語30個

    業務フローとデータ・モデリングの設計のコツがいよいよ公開
  • 『経済産業省 CIO戦略フォーラム』

    経済産業省の肝いりで、IT経営協議会が設置され、その下部 組織としてCIO戦略フォーラムが設置されています。 そこでは、各社のCIOが中心となり、4つのワーキンググループに 分かれて、IT活用のあり方について検討がなされているそうです。 4つのワーキンググループとは、以下の4つだそうです。 ・経営改善事例分析ワーキンググループ ・バリューチェーン効率化ワーキンググループ ・パートナーシップワーキンググループ ・CIO人材育成ワーキンググループ 米国企業と日企業において、ITからどれだけ効果を引き出せて いるかという様々な調査があり、日企業の劣勢が調査結果で報告 されています。その原因の一つが、企業内でのIT活用体制にあり、 その一つとして、CIOの設置有無、CIOのスキル不足が上げられて います。 CIOには、知識と経験、その二つに裏付けられ、ITを活用して経営に どのように貢献してい

    『経済産業省 CIO戦略フォーラム』
  • システム内製化のメリットはコスト削減ではなく、ITリテラシーが高まること - モジログ

    ITpro - ヒトもカネもなくともシステム内製はできる http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20081202/320537/ <「ヒトもカネもない中小企業でも,やればできる」---菅雄一氏は関西のある企業のたった一人のシステム担当である。従業員約200人の製造業で,ほぼ独力でネットワークを引きサーバーを立て,社内向けのグループウエアや顧客向けのQ&A情報検索システム,販売システムなどを構築してきた。 ミドルウエアとして使っているのは,すべてオープンソース・ソフトウエア。ハードウエアの代金と回線料を除けば,費用はほぼ菅氏の人件費だけだ>。 「Linux好き事務員」として一部では有名な菅雄一氏の事例紹介を軸にした面白い記事。 この菅氏のような熱心な人材がいる中小企業はやや例外的だと思うが、システム内製化の動きが進んでいるのは間違いないようだ。

  • 『情報システム開発プロジェクトの定量管理 品質について』

    前回のエントリーで、情報システムプロジェクトの定量管理についての 日経コンピュータの記事を紹介しました。その記事の中では、プロジェクトの 成功判断を、Q(品質)、C(コスト)、D(納期)が、計画通りであったかどうかで プロジェクトの成否を評価しています。今日は、その中で、情報システム 開発プロジェクトの成否としてのQ(品質)について、記載したいと思います。 日経コンピュータの記事では、品質について、利用部門の満足度で 測っており、「計画通りに利用して満足」という回答は、51.9%であった そうです。 ただ、「満足しているかどうか」、満足率という指標で状況を把握し、 その推移で対応を取りつつ、満足率を高めるというのは分かるのですが、 何を持って満足なのかについては、定量的にあらわされておらず、 多分に感覚、定性的な評価になっていますね。 たしかに、品質を向上させるという事を目的に考えた場合に

    『情報システム開発プロジェクトの定量管理 品質について』
  • Val IT(ばるあいてぃ)

    米国に拠を置くITガバナンス協会(ITGI)が発行する、IT投資(情報化投資)に関する包括的ガイドライン。COBITを拡張・補完するもので、IT投資を機軸とした変革のためのマネジメント・フレームワークとして開発された。 Val ITは「Val ITフレームワーク」を中核に、「ビジネスケース」「ケーススタディ」といった文書、リサーチ、サポートサービスなどを提供する活動(Val ITイニシアチブ)として展開される。その目的は、企業がIT投資を行うに当たり、それに見合った効果を挙げるために必要なガバナンス・管理プロセス・コミットメントなどを確立し、企業価値・事業価値の最大化を支援することにある。 同じITGIが発行するCOBITITベースのサービス提供――すなわちIT投資の“実行”段階におけるベストプラクティスを定義しているのに対して、Val ITIT投資の事前評価(意思決定)と事後評価の

    Val IT(ばるあいてぃ)
  • 『COBIT等各種取り組みと「ITの戦略的活用」の関係についてのまとめ その4』

    日は私がこれまでに「経営に貢献するITを実現する」と いう事に関して取り組んできたことと、COBITやValIT、ITIM、 EA、UISSなどの各種取り組みの関係について整理したいと 思います。 私がどのような形で「経営に貢献するITを実現する」という ことに取り組んできたかは、拙書「経営戦略の実効性を高める 情報システム計画の立て方・活かし方」に記載されています。 もちろん、その周辺領域についての各種取り組みが多々ある わけですが、主として ・事業戦略から必要となるITを如何に導きだすか ・その実現を如何にマネジメントするのか が、拙書のテーマになっています。 COBITなどの各種取り組みとの関係で言えば、前者の「事業 戦略から必要となるITを如何に導き出すか」は、EAにおける 戦略からビジネスアーキテクチャ、アプリケーションアーキテク チャの設計の領域とほぼ重なっています。また「そ

    『COBIT等各種取り組みと「ITの戦略的活用」の関係についてのまとめ その4』
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  • 潮目が変わる (mark-wada blog)

    これはBPM(Business Process Management)のことである。昨日、日BPM協会のコンポーネント部会に行く。これは毎月1回夕方開かれるのだが、もう昨日で16回目になる。 毎回、BPMに関するネタについてLightning talkがあり、それについてディスカッションするのですが、昨日はMさんから、SPQC(American Productivity and Quality Center)とSCOR(Supply-Chain Operations Reference-model)のモデルをマージした例について聞く。 これはトップダウン的なアプローチをとるときに使う業務プロセスのレファレンスモデルで、階層化されたフレームワークであるが、両者で得手不得手のところや、ラフなところや細かいところなど、違いがあるのでそれらの粒度を調整したという話でなるほどと感心させられた。こう

    tama_space
    tama_space 2008/06/20
    業務とITの関係が良い方向にシフトするきっかけになるかも。勉強になりました。
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