画像説明, フェルフールト選手は、一日一日、一秒一秒を生きて、細かな瞬間を楽しもうとしている、と語った リオデジャネイロ・パラリンピックの陸上女子400メートル(車いすT52)で銀メダルを獲得したベルギーのマリーケ・フェルフールト選手(37)は11日、大会後に安楽死する意向だとの報道を否定した。 記者会見を開いたフェルフールト選手は、「あらゆる細かな瞬間をまだ楽しんでいる」と語った。フェルフールト選手は、「その時が来て、良い日よりも悪い日が多くなれば、安楽死の書類は用意してありますけれども、その時はまだ来ていない」と語った。