いつの間にか「エンジニア採用の落とし穴」というタイトルがついていたこのシリーズ。今回はその第2回です。 前回の記事「なぜ『応募資格:JAVA業務経験2年以上』のような求人がエンジニアに見向きもされないのか」では煽り気味のタイトルをつけてしまったせいか、技術用語の大文字小文字についてふれたとこだけがやたらと反応があって、本題だった「なぜそういう求人ができてしまうかの背景」について指摘したところはあまり伝わらなかったようで少し反省。 (反省した結果のタイトルがこれかよというツッコミの声は華麗にスルー) 今回は、前回伝えきれなかったその本題についてもう少し立ち入って考えたいと思います。 まず結論から言ってしまうとエンジニア向け求人に大事なのは、ターゲットとしているエンジニアの目線に立って、彼らが欲している情報を的確に伝えること。 …なのですが、なぜか世の中にはそうでない求人のほうが多数派を占