2021年3月4日のブックマーク (2件)

  • 「生理の貧困」を調査 学生の約2割“生理用品 買うのに苦労” | NHKニュース

    コロナ禍でアルバイトができず、経済的に困窮する学生が増える中、生理用品が買えなくなるなどして日常生活に支障の出ている人がどのくらいいるか、インターネットでアンケート調査したところ、買うのに苦労した経験がある学生はおよそ2割に上りました。また生理が原因で学校を休むなど、生活に支障が出ている人も5割近くに上ることが分かりました。 この調査はコロナ禍で経済的に困窮する学生が増える中、生理に関する啓発活動をしている若者のグループが、海外で社会問題として注目され始めているいわゆる「生理の貧困」について、国内の実態を調べようと行いました。 アンケートは高校生以上の生徒・学生を対象に、SNSで協力を呼びかける形で行い、今月2日までのおよそ2週間で671件の回答が寄せられました。 それによりますと過去1年間に、経済的な理由で生理用品を 「買うのに苦労したことがある」と答えた人は20%で、 「買えなかったこ

    「生理の貧困」を調査 学生の約2割“生理用品 買うのに苦労” | NHKニュース
  • コロナ禍で教育格差は拡大しているのか?「学びの不平等」の現実と今すべきこと(今井悠介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「コロナの影響で仕事がなくなった」「経済的理由で塾を辞めなくてはならない」――コロナ禍が始まって以来、私たちのNPOにはこんな声がいくつも届いている。 日ではコロナ禍以前から「生まれ」に基づく「教育格差」の存在が指摘されていた(*)。私が今懸念しているのは、元からあったその教育格差がコロナ禍でさらに広がってしまっているのではないか?ということだ。 この記事では、最初に、小学生から高校生の保護者2,000人を対象にしたアンケート調査(三菱UFJリサーチ&コンサルティング、2020年8月)の結果を紹介したい。①勉強時間の減少、②勉強に対する集中力の低下、③家庭の経済状況の悪化。見えてきたのは、元から成績が低かった子ども、そして経済的に厳しい家庭の子どもほど、コロナ禍の影響をより強く受けるリスクが高いという現実だ。 (*)稿では子どもが自ら選べない「生まれ」(出身家庭や地域など)によって生じ

    コロナ禍で教育格差は拡大しているのか?「学びの不平等」の現実と今すべきこと(今井悠介) - エキスパート - Yahoo!ニュース