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  • 情報に疲れた僕らの過ち 「炎上」や「やりがい搾取」の要因とは | CINRA

    ネットには、感情に訴えかける言説があふれている。その理由は明らかだ。そのほうがわかりやすく、共感されやすいからである。SNSの普及がその傾向に拍車をかけた。多くの人は感情を共有することを軸に周囲とつながり、話題を消費している。 その一方で、ネットでは絶えず「炎上」が繰り返される。一つの発言や行動をきっかけに、多数の人が集まり批判や攻撃が行われる。さまざまな騒動が巻き起こり、しばらく経つと過去に追いやられていく。そういう光景が日常になって久しい。この状況は何を象徴しているのか? 果たして我々は、知らず知らずのうちに何に動かされているのか? 政治社会学者の堀内進之介は、ここ最近、労働、消費、政治など日常生活のさまざまな場面において、理性よりも感情に訴える主張が注目を集めるようになったと言う。人々はそれぞれが自分の意見だと信じる感情に沿って動き、実際には搾取されることすら起こっていると指摘する。

    情報に疲れた僕らの過ち 「炎上」や「やりがい搾取」の要因とは | CINRA
    tamanekosan
    tamanekosan 2016/11/17
    “今の時代においての「わかりやすい」というのは、「意味がとりやすい」ということではなく「考える手間が省かれている」という意味”
  • ブックコーディネーター内沼晋太郎と考える面白さを形にする方法 | CINRA

    unico、ディスクユニオンなど数々のショップにおいて書棚スペースの選書を手がけ、自身も屋「B&B」を共同経営するブックコーディネーター内沼晋太郎。一般の書店でを販売するという既存の手法を飛び出し、と読者の新しい出会い方をプロデュースする「とアイデア」のレーベル「numabooks」を主宰する彼が、次に手がけたのは、国内大手のスポーツウェアブランド・デサント(DESCENTE)の旗艦店となる「DESCENTE SHOP TOKYO」の書棚とイベントスペースのプロデュース。スポーツウェアが並ぶ空間に合わせて選ばれたは、原宿の文化を求めて集う人々に新鮮な驚きをもたらし、これまで数多の選書を行ってきた彼ならではの審美眼が光っている。同空間では毎週末イベントが開催されるが、とイベントという組み合わせは、かねてより彼が「の未来」のコミュニケーションを探る中で実践してきた手法である。その

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