製作著作 © 2005-2013 Karl Fogel, 高木正弘, Yoshinari Takaoka(a.k.a mumumu), under a CreativeCommons Attribution-ShareAlike (表示・継承) license (3.0, 2.1-jp)
秋田県大館市は2008年12月,市庁舎にIP電話を導入したことを公開した。同市は2005年6月に1市2町が合併して現在の大館市となった。以前の市と町の庁舎を有効活用するため分庁舎制をとっていたが,8庁舎9事務所間の連絡を公衆回線で行っていたため「多大な電話料金が生じていた」(大館市)。2006年,本庁舎の構内交換機を交換する時期に合わせ更新を検討した。電話料金の削減を狙いIP電話を検討したが,ベンダーからの見積もりは約2億円。電話料金の削減をあきらめて従来と同じアナログ交換機を更新する場合でも約2000万円との見積もりだった。 このとき,自前でのIP電話導入を提案した職員がいた。前述の中村芳樹氏である。中村氏は同市商工課の職員。電話網を担当する総務課ではなかったが,趣味で中学生のころからパソコンを使っており,独学でプログラミングも学んでいた。市でIP電話の導入を検討していることを耳にした中
「オープンソースカンファレンス2009 Sendai」が1月24日、宮城県仙台市の東北電子専門学校で開催された。公式サイトのタイトルには「来ないとお仕置きだっちゃ☆」との追記が見えるが、アットホームな雰囲気の中で進行するカンファレンスであった。 本稿では、NEC OSSプラットフォーム開発本部 エキスパートの姉崎章博氏による講演「OSSをライセンス的に正しく使う/プロプラだけの製品とするための11のチェックポイント」を紹介する。なお、特に断りがない限り、全て日本の著作権法について説明している。 オープンソースソフトウェアをライセンス的に正しく使うために 姉崎氏が挙げたチェックポイントは次の11点。 その社製プログラム、すべて自社の著作物ですか? 商用プログラムを同梱している場合、必要な手続きはお済みですか? 他人の著作物を使用していないことを確認するためコード検査をしていますか? OSSの
お酒によく合う「柿の種」。ついに007ことジェームズ・ボンドも口にする日が来るかもしれない、というニュース: ■ 「マティーニともよく合う」 柿の種が米進出 (asahi.com) ビールのおつまみや、お茶菓子として、「柿の種」は国民的な米菓だ。ちょっぴり辛みがあり、風変わりな形をしたこのあられが新潟県内に誕生して85年。米菓最大手の亀田製菓(新潟市)は今年、米国での試験販売に乗り出した。「柿の種」から「Kakinotane」へ。新潟の味が世界へ羽ばたく。 とのことで、今まで米国進出していなかったのが不思議なぐらいですが、亀田製菓がロサンゼルス市内のスーパー数店舗で"Kakinotane"の販売を始めたとのこと。既に帝国ホテルでは外国人客に人気で、「ジントニックやマティーニなどのカクテルにも驚くほど合う」とのことですから、海外進出が順調に進めば本気でジェームズ・ボンドがポリポリする日が……
島根大学で2007年度から「オープンソースと地域振興」をテーマにした講義が行われている。オープンソースをテーマにした講義というだけでも珍しいが,この講義のものすごいところは,第一線で施策や開発,ビジネス,教育を現在進行形で行っている当事者が週替わりで教壇に立つことだ。Rubyの作者まつもとゆきひろ氏,長崎県のCIO 島村秀世氏,Ruby City Matsueプロジェクトの仕掛け人である松江市産業経済部参事 田中哲也氏,オープンソースを利用したビジネスを推進している伊藤忠テクノソリューションズ・執行役員 鈴木誠治氏,Java VM上のRuby実行環境JRubyの開発者であるSun MicrosystemsのTim Bray氏とCharles Nutter氏,上海教育ソフト発展会社社長の張永忠氏と上海遠距離教育グループ 電達情報技術有 副社長 郭永進氏など日本に留まらない(講義Blog)。
The Linux Foundation Japan リナックスファウンデーション・ジャパン The Linux Foundationは、Linux® の普及、保護、標準化を推進する非営利のコンソーシアムです。 SI Forum いろいろなSIプロセスで使用できるOSSツールの調査 本調査は、2007年4月〜2008年2月の期間、本SI Forumに参加しているベンダ・SIerメンバーの協力によって行われました。 昨年度の「OSSミドルウェア/ツール調査」の作業を踏まえて、より多くのOSSドルウェアおよびツールをユーザー様、SIer様に使いやすい形で整理・公開すべく、今年度活動として、以下の3項目を活動目標としました。 参加各社がシステム構築(SI)に使用しているOSSツールを、各SIプロセス毎に整理する OSSツール情報をデータベース化し、必要なツールを簡単に検索できるよ
2007/08/01 テックスタイルグループのオープンタイプは8月1日、ソースコードやプログラミング情報をユーザー間で共有できるWebサイト「code*」(コードなにがし)を8月2日に開設すると発表した。オープンソースコミュニティなどに利用を呼びかけたり、テックスタイルグループが持つ技術情報1万件を投稿し、Webサイトを育てる。 テックスタイルグループ代表の吉田斉氏は、ソースコードや技術情報の技術者間の共有がないため、「ネットのサービスはほとんどが1からの手作りになっている」と指摘。「Google先生に聞く、またはメーリングリストで質問して『ググれ』と怒られる」状況になっていると説明した。情報共有がないため、開発に時間やコストが多大にかかり、独自性を生み出すその先の開発にリソースを割けない状況になっているという。 code*が目指すのは「ソースコードのWikipedia」。コンテンツは技術
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く