「記者の後ろに国民」官房長官、首相発言で自制求める2008年10月24日21時20分印刷ソーシャルブックマーク 麻生首相の高級料理店やバー通いをめぐり、河村官房長官は24日の記者会見で「今までのライフスタイルを急に変えるものでもないだろう」と擁護したうえで、「みなさん(記者団)の後ろに国民がいるのだという視線だけは絶えず持っていただきたい」と、首相に自制を求めた。 首相は22日、記者団に対して「ホテルは安い所だと思っている」と反論した際、質問した記者に対して「店の妨害をして平気ですか」「お前、聞いてるんだよ」と逆質問。河村長官の発言はこうしたやりとりを踏まえたものだ。 アサヒ・コムトップへニューストップへ