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ブログを書いている人にとって悩ましいのが、「馴れ合い」問題。 ―と書くと、「何それ?」と思う方も多いかと思います。このブログを読んでいる方の大半は、自分で積極的にブログを書いたりするのではなく、面白そうなブログを流し読みする感じのネット生活を送られていると思うので、「馴れ合い」が何なのか、「馴れ合い」がどうしてブロガーにとって悩ましい問題なのか、ちょっとピンと来ないかもしれません。ただ、ブログを運営していない人でも、「mixiで日記を書いたときに、特定の人と仲良くしてたら、他の人が読んだらいやかなーと考えちゃう」とか「お気に入りのブロガーに何か言いたいけど図々しいと思われないか心配」とか、そういう気持ちが発生したことがあるかと思います。今回は、ブログ管理人のみならず、読者についても、そういった場合の対処法についてわたしなりのまとめを書かせていただきますので、参考にしていただければ幸いです。
このまえ、高校時代の塾時代の友達と久しぶりに飲んでいました。27歳女子。インターネットとかは、仕事で普通に使う程度でバリバリ使う感じではない感じです。 そこでの会話がなんとなく印象的だったのでメモ的にブログへ。 ブログやりたいんだけど その子と銀座の飲み屋でいろいろ話してたんですが、そこで出た話の一つに「私もそろそろブログをやろうと思う」という話しでした。 mixiでは日記を書いてたみたいなのですが、ブログをやりたいとのこと。 明確な理由があったかどうかは忘れてしまいましたが、感覚的には日記に近いものだったみたいです。 そこで話題が「どこのブログプロバイダがいいか」という話しになりました。具体的には以下のような感じ。 やっぱりアメブロ 「というわけでさー、私もブログやろうと思うんだけど、どこのブログでやるのがいいの?」 と聞く彼女。 「昔は結構、差があった気がするけど、
Weblog はてなに絶望しました。もうブログやめます。を読んで。ブログやめますと息巻いてしまうのは本気でブログをやめようと思っているわけではなくて「オレの、オレの、オレの話を聞けー」と言っているのにレスポンスが無いんで誰も相手にしてくれていないような気がして「誰も聞いてくれないならやめる!」と書いちゃった、みたいなところなんだと思うので、ブログなんかやめちゃいけません。というか、勿体ないなー、というか過去ログを読んでみて私に似ているなあ、とも思ったし、面白い文章も書いているとも思ったし、もっとブログを書いていこうよ、とも思ったのでブログを書かないとか書いてしまって後戻り出来なくなってるかもしれないけど、ブログを書いて欲しいなあと思ったのでした。 ◆ブログの死をもって、何かが変わるわけではない今回はてなブックマークを覗いてみて見かけた記事に対するコメントを読んでいると、「こういうことを書か
こうやってブログを書いたり、Twitterやmixiを使ったり、またははてなアンテナやRSSリーダーで情報を集め、気に入った記事があればはてなブックマークに登録するなど、気ままにネットツールを利用していますが、こういうのを当たり前に使っていると、一般的な世界とは認識が離れていくもんです。使っている人にとっては当たり前のツールでも、知らない人・使わない人にとっては「なんじゃそりゃ」です。「自分の常識は、他人の非常識」であることは珍しくありません。 特にそれを痛感したのは学生との会話。5月はゼミのディベートの試合があったので、後輩を指導しておりました。そのため、学生と話す機会がもの凄く多かったわけですが、そこでの会話がまあ自分の認識のズレを気付かされるものでして。自分は普通、一般人と思っておりましたが、気付かないうちに奇妙な人種になっているものなんですね。 ブログは書くものではなくて読むもの
(タイトル変えました) どう見ても一人ひとblogじゃ足りない、3blogはほしい。 知的生産のツールとしてのblog(履歴書的ポジション) 精神的な悩みを打ち明けたり恋ばなをしたりするblog(チラシ裏・日記) リアル友達と繋がるためのmixiのアカ(馴れ合い)*1 一人3blogでちょうどいいんじゃないかと思うんですが、どうでしょう。これ以上増やすと人格を管理するのもエントリ書くのも大変だし、かといってこれより少ないと個々のblogの主旨がぼやけてしまうし読み手も困惑する。 追記、もとい本文 今日はブログ論です。何でこんなこと書いたかというと、この3つの要素、とりわけ知的生産のツールとしてのblogと、自分の思いをあらわにしたいという感情むき出しのblogが一緒くたになっちゃうと、共倒れを起こしかねないから分ける必要があるなと思ったからなんです。 ウェブ進化論引用です: もう一つ重要な
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