以下の文章は、P2P Blogの「Guess who is stealing your private information on "the P2P"?」という記事を翻訳したものである。 原典:P2P Blog 原題:Guess who is stealing your private information on "the P2P"? 著者:Janko Roettgers 日付:October 17, 2008 ライセンス:CC by-nc-sa P2Pネットワーク上で誤って個人情報を共有してしまったことで、その情報が盗まれてしまったという話を聞いたことがあるだろう。しかし、これまで誰がそういうことをしているのかを考えたことがあるだろうか?ロシアのサイバー犯罪者?暇をもてあました15歳の子?それとも、インターネット以前は偽の小切手を使って詐欺を働いてきた普通のぺてん師?私はこれまで、ま
以下の文章は、TorrentFreakの「Stanford University Embraces BitTorrent」という記事を翻訳したものである。 原典:TorrentFreak 原題:Stanford University Embraces BitTorrent 著者:Ernesto 日付:October 18, 2008 ライセンス:CC by-sa 一部の大学ではBitTorrentクライアントの利用が制限されている一方、別の大学では人気のファイル共有プロトコルを受容し、知識を広めるために利用している。スタンフォード大学は、BitTorrentが海賊行為とは同義ではないと理解する数少ない大学である。同大学は自らの工学コースのリソースを提供するために、BitTorrentを利用している。 ロボット工学、線形力学系、プログラミングパラダイムを学びたいと思っているだろうか?現在、ス
しばしば「相互リンク、いかがです?」みたいなことをメールでもらったり、コメント欄に書かれたりするのだけれど、「リンクしたけりゃ勝手にすれば?」と思うんだけどね。百歩譲って相互リンクしようと思ったとしても、「そちらが張り付けないなら別にこちらも張り付ける気はないです」みたいなところは確実に無理*1。 いわゆる「リンク」って、「読者にとって価値があるであろうページ」、「読者に見てほしいページ」*2に張るもんだと思っている。被リンク稼ぎだのビジター共有だののためじゃない。 …なんて愚痴はここまでにしておいて。 基本的にはできるだけ多くの人に、海外の動向を追いかけてほしいなぁ、できればそれを紹介してほしいなぁと思っているので、海外のサイト・ブログをお勧めしている(該当するものは、以前にお勧めに挙げた30のサイト/ブログ)。あとは、Jamendo。 主に海外のサイト/ブログをプッシュしているので、国
非常に面白いエントリを読んだ。 JPOPサウンドの核心部分が、実は1つのコード進行で出来ていた、という話 - 音極道 Music Hacks 日本における王道コード進行のお話なんだけど、非常にわかりやすくて納得のお話。 音極道茶室: YouTubeで見る "J-POP王道コード進行" の歴史 もちろん、このストーリーはこのコード進行がカスだとか、それを使うことを否定しているわけではない。ビデオの中でも 王道進行を使っているから手抜きだとか、パターン化しているとかそういう短絡的な話ではない。 問題なのは”コード進行”に依存しすぎて「新しさ」の追求をおろそかにした作り手側の「姿勢」 王道進行を用いたすばらしい作品というのはたくさんあります。コード進行に罪はありません。 という。 音楽は決してコード進行1つで決まるものではない。メロディ、歌詞によって、アレンジによって、ボーカル、演奏によって、エ
英国のポップスター、ロックスターらが、音楽レーベルからコントロール、そして権利を取り戻すために団結した。Robbie Williams、Radiohead、Kaiser Chiefs、The Verve、Jools Holland、Travis、Kate Nash、Bryan Ferryなどのアーティストたちは、Featured Artists' Coalitionという圧力団体を設立した。同団体は、アーティストが創作した作品の権利を譲渡することなく自らが所有し、いかにして楽曲が販売されるか、についての発言権を強めることを求めている。 設立の背景とその反応 この件を報じたBBCは、この動きをデジタル時代における音楽産業の力関係がシフトしている兆候だとしている。昨年1年間を見ても、Radiohead、Nine Inch Nails、Madonna、その他数多くのアーティストたちが、自らの手で
やあ (´・ω・`) ようこそ、Jamendoへ。。 このタイトルはサービスだから、まず見て落ち着いて欲しい。 うん、また「Jamendo」なんだ。済まない。 仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。 でも、このタイトルを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない 「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。 殺伐とした著作権ガチガチの音楽の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい そう思って、このエントリを立てたんだ。 でもネタじゃないよ、本当に気に入った曲をその場でダウンロードできるよ 説明なんて聞いてられるか!という気の早いあなたは以下のリンクから飛んでいって欲しい。 Jamendo:Recommended radios this week まぁ、よくわからなければ帰ってきてくれ。 じゃあ、説明を続けようか。 JamendoというサイトはCreative Comm
以下の文章は、TorrentFreakの「OiNK Six Appear in Court, Faced By Pirating Police」という記事を翻訳したものである。 原典:TorrentFreak 原題:OiNK Six Appear in Court, Faced By Pirating Police 著者:enigmax 日付:September 24, 2008 ライセンス:CC by-sa 本日、OiNK管理人のAlan Ellisと、同BitTorrentトラッカーを介して音楽をアップロードしたとされる5名のユーザがともに出廷する。6名は、彼らのケースが刑事法院に送られるかどうかを聞くために、治安判事のもとに出向くことになる。 非常に長い旅路であった。そしてようやく、6名は治安判事裁判所に出頭した。彼らは現在停止しているBitTorrentトラッカーOiNKに関連した
P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 以下の文章は、TorrentFreakの「Travis Defends Fan from IFPI Threats」という記事を翻訳したものである。なお、以下の文章に出てくるPRSという用語はPerforming Right Society(英国演奏権協会)を指しており、同団体は演奏権料の徴収および支払いを行ってくれる存在として言及されている。 原典:TorrentFreak 原題:Travis Defends Fan from IFPI Threats 著者:enigmax 日付:July 31, 2008 KevinはSoMuchSilence.comというブログを運営している。このブログは、全国レベル、地域レベルで活動するイン
P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 もし、最良の状態でBitTorrentダウンロードを楽しみたいのであれば、BitTorrentクライアントの設定は重要である。ユーザがBitTorrentを最大限に利用することをサポートするため、我々はuTorrent開発者の1人に、いかにしてダウンロード速度を向上させることができるのかについて話を伺った。 <TorrentFreakではこれまで、数々のダウンロード速度に関するガイドを書いてきた。しかし、我々も日々、BitTorrentクライアントに取り組んでいる人たちほどBitTorrentについて知っているわけではない。2,3週前、我々はVuze(かつてのAzureus)のCTOであり、開発者のOlivier Chalouhiに
本家Wiredにて、日本の12個のアスキーアート*1を紹介する記事「Art and ASCII: The Stories Behind All Those Brackets, Slashes, and Carets」が掲載されているんだけど、そのチョイスがなかなかにカオスであり、紹介画像がでかすぎて何だかおかしかった。 これだけでかいと、それだけでもイラっとさせられる。 解説もなかなか面白くて(太字は引用者によるもの。)、 Yaruo is a highly popular ASCII art character born from the Newsflash section of 2channel. Don't let his thoughtful expression fool you―Yaruo is not the brightest guy in the world. Many
アイスランドにおいて、権利者側からの申し立てにより予備的禁止命令が下されたことで、運営を停止していたBitTorrentトラッカーのTorrent.isが、その裁判に勝利したことで本日16日より運営を再開するみたいだよ、というお話。ただ、勝利といっても、原告側の手続き上の問題によって、訴訟自体を棄却された、という感じ見たいなので、Torrentサイト/トラッカーの運営そのものが認められた、というわけではない模様。 原典:TorrentFreak 原題:Victorious BitTorrent Tracker to Return 著者:Ben Jones 日付:May 10, 2008 BitTorrentサイトに対する一連の判決および訴訟が終わりを告げ、torrent.isユーザは喜ばしい時を迎えるかもしれない。アイスランドのダウンローダーに支持されたBitTorrentトラッカーは再び
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