すべての本のタイトルが「自然と目に入る」ように並べよう 本が好きな人に多い悩みが、本棚の整理が行き届かないこと。本棚に収まりきらず、足元に本が散乱し、同じ本を2冊買ってしまう失敗もしたりする。ビジネスマンのための本棚の整理法を、ブック・コーディネーターの内沼晋太郎氏に教えていただいた。 本棚は、収めるだけで関心が可視化できる道具 本棚に本が収まりきらず、部屋の隅に積み上げたり、段ボール箱に詰めたりしている人もいるでしょう。本を処分することに抵抗があるのはわかりますが、普段、目につかない状態になっている本は、持っている意味がないと私は思っています。本棚に本の背が見えるように並べ、とくに意識しなくても、毎日、自然とタイトルが目に入ってくるようにしておいてこそ、持っている意味があると考えます。 本棚は、収納であると同時に、自分が何に興味や関心を持っているのかを可視化する道具でもあります。1冊ず
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