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トゥールミン・モデルに関するtamekkoのブックマーク (3)

  • 思考力をはぐくむ社会科授業

    研究では,主張を図式化するためにトゥールミンモデルを援用する。トゥールミンモデルとは,イギリスの分析哲学者スティーブン・トゥールミン(Stephen Toulmin)が提唱した議論レイアウトである。 トゥールミンモデルでは,結論を支える根拠を「データ」と「理由付け」に分けて,「結論」「データ」「理由付け」の3つを議論の基要素として図式化する。

  • 0x0a :: ja :: svslab(2009-03-08)

    _ もしかしたら,それは論理的思考ではないかも知れない たまには書かねば,ということで.大変ご無沙汰しております. 三角ロジックベースの論理構成を扱うと,自分でbackingやrebuttalを考えなくなり主張の妥当性の詰めが甘くなる傾向があると思う.理由をいくつか考えているのだが,だいたい以下のものだろうか: そもそも三角ロジックがToulminモデルからclaim,data,warrantを抜き出したものでbackingもrebuttalもそもそも要素として入っていないのが最大の要因であろう. 三角ロジックの説明をみるとToulminモデルでいうbackingの代わりに,必要に応じてwarrantをclaimとして論証することで階層化することが求められている.この「必要に応じて」というところが曲者で,主張する側が必要と判断しない限りはいい加減なwarrantでも放置されてしまう可能性が

  • トゥールミン・モデルの正しい理解

    ディベートの教科書で議論の論理構造を説明するものとして、よく紹介されるモデルがトールミンのモデルである。<注3.1 >トールミンは、現代イギリスの分析哲学者である。国語科で思考の論理を研究されてきた井上尚美氏は、『言語論理教育入門』でトールミンのモデルの図を示し<89頁>、 +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+  |      それゆえ                                    | | D:データ−−−−−−−−−−−−−−−→Q:限定、C:主張       | | 根拠・事実   ↑            ↑                      |  |         W:理由づけ「〜だから」 R:反証「〜でない限り」       |  |         ↑                        

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