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ブックマーク / logn.10yama.net (3)

  • 「なぜ今時の若者は」と言われてもそうなんだから、それはそういうものだと考えて、楽しく行きましょうよ : log(n)

    10月28 「なぜ今時の若者は」と言われてもそうなんだから、それはそういうものだと考えて、楽しく行きましょうよ 嘉悦がちょっと出た、NHKプロジェクト2030についてちきりんが取り上げていてちょっと面白かった。 http://blogos.com/article/49206/ 我が嘉悦大学、何度かNHKに取り上げて頂いております。良く、NHKは民放に比べると当に丁寧に取材するというのは当で、数分のカットのために数日使ったり平気でするので、うちの大学「なんか」にそんなに時間つかって大丈夫なのかと、その点に於いてむしろこちらが心配になるぐらいです。よく言われる「変なところだけ切り取られた」という不満はそんなにはない(ないとは言わないが、しょうがないよねの範疇)。 ただし、切り口の視点はあんまり変えてくれない。今回だったら「なぜ今時の若者は(やることもないのに)中退しちゃうのか」的視点から

  • 努力は報われない、という表現 : log(n)

    8月28 努力は報われない、という表現 流しちゃってどこに書いてあったのか思い出せないのだが、最近読んだなにかの報道かblogに、若者が「努力が報われる」と思っていない、という大変印象だけな言葉でぶっ飛ばした記事が載っていたような気がする。 なんかいろいろ思ったので、断片的に書いてみます。 (社会にコミットしたことのない)学生は、まだ真の意味で報われる経験をしたことがあるはずがないので聞くのがおかしい 努力が報われるためには、自分のした努力の分かりにくさに応じたプレゼンテーションの努力をしないと報われない(報われにくい) 最もシンプルな場合でも努力は2階層からなっており、ある到達点に向けた蓄積的な努力と(例えば試験勉強)と、努力をプレゼンテーションする機会(例えば試験)でのフロー的なメタ努力が必要 試験は非常に瞬発的なプレゼンテーション方法だが、努力をプレゼンテーションするための手法は多種

  • ロジカルシンキングと同調圧力 : log(n)

    6月11 ロジカルシンキングと同調圧力 大学一年生向けに基礎ゼミという授業を一クラス分担当しているのだが、これがまー、教える側のハードルが高い。資料は共通資料があるので、とりあえず授業はできるけど、どうにもうまく教えられている気がしない。というわけで今日からテーマはロジカルシンキングだったんだけど、教えるの難しいわ−。ロジカルシンキングって、正直自分でも得意ではないし。 基礎ゼミというのは要するに「ものの考え方」の訓練と実践をして、一定の成功感を得られればいい授業なんだと解釈してるんだけど、これが。 すごく見くびったいいかたをすれば、大学一年生のほとんどは「自分で自発的に物事を考えた」ことがないんだもの。 うちの大学は決して一流校ではないので、「成績がいい」タイプの子がいっぱいいる学校ではない。じゃあバカばっかかっていうとそんなことなくて、話してみると結構いい気づきをする学生や、頭いいなあ

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