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ブックマーク / www.rollingstonejapan.com (2)

  • 三池崇史&満島ひかり インタヴュー|自分を越えていく面白さ | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版

    もはや「世界のMIIKE」としてその名を轟かす監督・三池崇史と、 映画デビュー以来、唯一無二の存在感で観る者の心をさらい続ける女優・満島ひかり。 間違いなく日映画界の重要人物である2人に、『一命』という作品、映画作りに対する姿勢を語ってもらった。 三池崇史 いろんな人との出会いが映画を作る。 だから簡単に弱音は吐けない ——今回の『一命』は、『十三人の刺客』以来3作続けての時代劇になりますね。 「『十三人の刺客』で自分なりの時代劇が撮れたという手応えがあったんです。だったら、さらに新しいことにも挑戦できるんじゃないかと思って。以前、映画化されたことがある『異聞浪人記』という時代小説を再び映画化するのもひとつの挑戦で、あの飾らない文章の佇まい、その美しさに惹かれましたね。そういうシンプルな文章って行間に映像が詰まっているんです」 ——時代劇で初めての3Dというのも大きな挑戦だったと思うの

  • 開沼博 インタヴュー「自分に見えていない世界が何か常に想像しながら動く。そして、リアリティを見よ」 | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版

    福島・いわき市出身、27歳の若き社会学者。2006年に福島でフィールドワークをスタートし、震災前から地元の声を拾い続ける。 歴史的経緯と社会学的考察を踏まえ、この男は“フクシマ”を、原発問題をどう見るのか──地元民として、そして社会学者として。 ——3・11前から書かれた著書『「フクシマ」論』が、福島の原発事故を受けて反響を呼んでいます。今、このが社会の中でどのような機能を果たしてほしいと思っていますか? 「原発に対して、周辺住民は『東京電力が大丈夫と言っているから大丈夫だろう』というような、ある種の信仰のようなものを持っていた。それを拙著の中では“信心”と表現しています。その信心の対象が、新たな何かに移り変わるだけで物事が処理されてしまうことが、いちばん危険。具体的に言うと『忘却して、反復する』ということです。その構造を繰り返さないために、読まれてほしいなと思っています。それから僕は、

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