「人口学」を教える必要性 - akehyonの日記
昨日の『人口減少時代の大都市経済』を読んで思ったのが、大学で「人口学」を教える必要性だ。「人口学」という独立した科目を設けて、１５コマ分授業を行うことまでは要らないと思うが、少なくとも２コマ、１コマ目で人口統計学の基本概念（合計特殊出生率、人口コーホート、ＤＩＤ、人口ボーナス、人口オーナス、など）を教え、２コマ目で現代日本における人口現象の実態（高齢化・少子化や、限界集落化、団塊世代の問題、などが中心となるだろう）を教える。 こうした事実を、どの科目で教えるのがよいかとなると、「統計学」が「社会学」ではなかろうか。このどちらかとさらに問うならば、「社会学」の方が望ましいように思う（統計学は統計学として必要だが）。 私は「社会学」という科目を担当したことはないし、また、全国の大学で「社会学」がどのように教えられているか、詳しくは知らない。しかし、おそらくは全国の教師がそれぞれ個性的に教えてい
2011-05-25
前者は、アニメーション関係者（監督、製作者、評論家など）１３８人からのアンケート調査によって、アニメ作品のランキングを決めようというもので、実際に１５０位までの順位が載っている。ユーリ・ノルシュテインは確かに優れたアニメ作家だが、１位、２位ともにノルシュテインというのは、ちょっと偏っていないだろうか。しかも９２位にはノルシュテインの未完の作品「外套」まで入っているのである。 いわゆるアート系の作品も、宮崎アニメや手塚アニメ、エヴァンゲリオンまで、すべてごたまぜにしたランキングで、アート系はかなり見ていたが、それ以外は馴染みのないものも多かった。チェコアニメも、シュヴァンクマイエルのみならず、イジー・トルンカなどがランクイン。 イジー・トルンカの世界 DVD-BOX 出版社/メーカー: 日本コロムビア発売日: 2009/02/25メディア: DVD クリック: 1回この商品を含むブログ (3
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