タイ、ミャンマー、ラオスの3国がメコン川で国境を接するゴールデン・トライアングル(黄金の三角地帯)。今回のチェンマイ旅行でぜひ行きたかった場所です。 かつては世界有数の麻薬密造地帯でしたが、現在は平和な観光スポットとなっているとのこと。チェンマイから有名な寺や美術館を回りながら延々とのどかな田舎を北上。いきなり高層ビル群が目に入りました。 ラオスの経済特区です。中国資本で開発しているとタイ人ガイドさんが説明してくれました。左側の黄色い建物はカジノのあるホテル。 タイ側にも建物はありますが、ラオス側からは見劣りします。ミャンマー側はあまり開発されていません。 温厚なタイ人ガイドさんが中国資本を口にする時に怒りのニュアンスを感じました。これみよがしに経済力を誇示する中国を苦々しく思っているのでしょう。 闇バイトの電話詐欺の本拠地としてラオスがよく報じられています。風俗嬢がパスポートを取り上げら
