クリック課金型から成果報酬型への移行は避けられない?――アフィリエイト広告の歴史(2) 2008年3月17日 IT コメント: トラックバック (1) (これまでの 歌田明弘の「ネットと広告経済の行方」はこちら) アフィリエイト広告では、購入されるなど具体的な成果があったときにコミッションが払われる成果報酬がふつうだ。しかし当初は、クリック課金型も多かった。 1999年に出版された"The Complete Guide to Associate and Affiliate Programs on the Net"という本では、アフィリエイトにはいろいろな種類があると、次の5つを例示している。 1) セールス・コミッション(販売報酬) 2) 顧客獲得 3) (会員登録や資料請求、アンケートへの回答などへの)誘導(lead) 4) クリック・スルー 5) インプレッション(1000回
アフィリエイト広告の起源――アフィリエイト広告の歴史(1) 2008年3月11日 IT コメント: トラックバック (1) (これまでの 歌田明弘の「ネットと広告経済の行方」はこちら) ウェブが立ち上がってまだまもないころ、カクテルパーティーでアマゾンのCEOジェフ・ベゾスはある女性に、「自分のサイトで離婚に関する本を売りたいんだけど」と話しかけられた。ベゾスは、彼女のサイトからアマゾンにリンクを張り、売れたらコミッションを払うようにすればいいと思いあたり、それでアフィリエイト広告を始めた‥‥ 「アフィリエイトの起源」をめぐる神話のひとつにこうしたものがあるそうだ。 この神話は、‘History of Affiliate Marketing’という記事で紹介されている。 ClickZの2000年11月のこの記事によれば、当時アマゾンのアフィリエイトのFAQページには、1996年7月にアマ
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