2017年10月12日のブックマーク (2件)

  • 「AIアナウンサー」年間1000円の衝撃

    和歌山県の放送局が、放送業界にちょっとした衝撃を与えている。特定非営利活動法人であるエフエム和歌山が「ナナコ」と名付けたAIアナウンサーの運用を開始したからだ。小規模なコミュニティー放送局では大量のアナウンサーを確保しておく余力はない。だがニュースや天気予報といった番組は、深夜や早朝にも必要とされるものであり、こうした時間帯での運用をどうするのかが課題であった。 音声の読み上げシステムは以前から存在するので、機械が記事を読み上げること自体は、それほど驚くべき出来事ではない。だがエフエム和歌山の事例が画期的なのは、音声読み上げシステムを同局の職員が手作りしてしまったことである。 もちろん職員が音声合成システムまで含めて全てを開発したわけではない。同社が選択したのは、米Amazon.com(以下、アマゾン)がクラウド経由で提供しているAIサービスを利用する手法だった。アマゾンは「AWS(Ama

    「AIアナウンサー」年間1000円の衝撃
    tamrin007
    tamrin007 2017/10/12
    これを読んだおじさま達が明日から「 AI を作れ、 1,000 円でできるんだろ?」と言い出します。
  • Azureの北欧州データセンター、定期メンテナンス時の消火剤放出が原因で空調停止、温度が上昇し自動シャットダウンへ。7時間にわたり一部にサービス障害

    Azureの北欧州データセンターで、定期メンテナンス時に予期せぬ消火剤放出が発生。空調停止を引き起こし、温度上昇でサーバ群が停止するという障害を引き起こした。 Microsoft Azureの北欧州データセンターで9月29日の13時27分から20時15分まで約7時間にわたり、一部の顧客において仮想マシンやAzure Backup、Azure Functionsなど多数のサービス障害が発生したとの事象が「Azure status history」で報告されています。 原因は、データセンターの定期メンテナンス時に予期せず消火剤の放出が発生し、それがきっかけとなって空調が停止。停止した区画の温度上昇により一部のサーバやストレージが停止するというものでした。 データセンター内のさまざまな部分で自動化が進んだ結果、ある問題が自動的に次の問題を引き起こす将棋倒しのような状況を見ると、データセンターの自

    Azureの北欧州データセンター、定期メンテナンス時の消火剤放出が原因で空調停止、温度が上昇し自動シャットダウンへ。7時間にわたり一部にサービス障害
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    tamrin007 2017/10/12