奈良市内でガードレールが3か所、合わせて約690mなくなっていたことが分かり、警察が窃盗事件として捜査しています。 奈良県によりますと、11月20日、奈良市沓掛町の旧道で近くの住民から「ガードレールがなくなっている」と土木事務所に通報がありました。 土木事務所が調べたところ、ガードレールが約390mにわたってなくなっていたということです。県によりますと、ガードレールは鉄製で、1枚の長さが約4m・重さが30kg余りで支柱にボルトで固定されていましたが外されていたということです。 土木事務所が周辺の道路も調査したところ、他にも2か所で約300mのガードレールがなくなっていたということです。被害額は合わせて200万円余りで、警察は鉄の売買などを目的にした窃盗の可能性もあるとみて捜査しています。
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