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ブックマーク / blog.hatenablog.com (1)

  • サプライズ好きの親父がこっそり下宿先に侵入したら、アパートの時空が歪んだ - 週刊はてなブログ

    一人暮らしを始めた時、大家さんからカギを2つ渡されたので、片方を実家に送りつけた。 それはいわゆるスペアキーなのだけど、それを、とりあえず両親に預けたのだ。 高校卒業とともに神奈川県の実家から京都に移り住んだ僕は、大学時代、両親と顔を合わせることがほとんどなかった。 家に帰るのも、年に1回、もしくはゼロ回。 ろくに連絡もいれないくせに、たまに電話を掛けてきては、「お金くれ」とストレートに要求してくる息子を見て、親はどう思っただろう。 薄情な奴だと悲しんだに違いない。 そんなある日、サプライズ好きでお茶目な親父が、僕に連絡を入れず下宿先のスペアキーを持ってこっそり京都にやって来た。 突然家に入って、「ワッ!!」と息子を驚かそうと思ったのだろう。憎めないオジさんだ。 それは土曜か日曜か、週末の昼間だったと思う。ルンルン気分の親父は東山三条の僕の下宿先に到着し、301号室の扉を、そっと開けた。

    サプライズ好きの親父がこっそり下宿先に侵入したら、アパートの時空が歪んだ - 週刊はてなブログ
    tamtam3
    tamtam3 2018/03/14
    楽しそうで何より
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