すばらしい恋が私達を結びつけてくれた まだ　その痛みは残ってる 消して消えない思い出として 思い出は　ひとつの夢の写し絵 あまりにも短かった時間 終わってほしくない 思い出は　優しさに満ちている 陶酔できた美しい日々は いつまでも手放したくない あの夜　あなたは言い残せた すべてを終わりにしようと 何も分からない私だから嘘をついたのね 思い出は ひとつの夢の写し絵 あまりにも短かった時間 終わってほしくない 思い出すことは信じること すべてが　また始まるのだと 愛しの人に会いたい 過去に戻りたい 思い出は夢の写し絵... ママと娼婦のアレクサンドルは自分との結婚を断り他の男と結婚してゆくジルベルトを思い出しながらレコードをかける、「失われた時を求めて」なんて読みながら、そのうちに本は手のなかにだけ零れ落ちて、 空中を見つめるだけのアレクサンドル、けど、待ってるのはふられたその日にナンパした

「いや、別に僕だってそれを選んでしまう訳じゃないですよ、ただ、僕にはできないのです、たしかに今もっとも感銘は受けるのはそうした娘。のページです。。いちめん娘。たちの花模様。。。。娘。畑でつかまって。。。 周りの人間が選ぶように、撮影され現像され複製され回線の草原に自由に放たれ散りばめられた真に脈打つ花のような、娘。たちのかわいさや美しさのかけらである娘。画像そのものをしるしてゆく愛情表現の手段には僕たちは勝てそうにもなかった。なぜなら、娘。のかけらは娘。そのものであってかけがえのない揺るぎ様の無い娘。の真実だからです、娘。の現実だからです、たぶん今誰もが向かうこの娘。への愛情表現の現象は、もしかしたらもっとも素晴らしい事かもしれない、自発的で自己の血潮を娘。たちに唾が飛ぶように言葉で向かうよりかは、純粋に還りつつある手段かもしれない、良く解らないままに言ってしまうけれど、サイレント映画だけ

もう一度、あの子との時を、なにもかもをすべてをやり直そうとして、あの子がモーニング娘。になるために合宿に向かうASAYANを見た。合宿に向かうバスのなかで辻ちゃんと加護ちゃんは隣同士で座っていた。 例えば明日が、ハピサマの発売日だって、そうやって思い込んで、この2007年を2000年に仕立て上げてあの日が今日であるかのように自分に言い聞かせて、どこまでも狂いながら書き綴るための新しいページも作ったのに、どうしてもうまく狂う事ができない、なんでこんなにもきょうを手放したくないんだろう、それはきっと、もしも堪え難いこの悲しみと苦しみを捨ててしまったのなら辻ちゃんのあの笑顔もあの涙も見つめ合えたように思えたあの一瞬も辻ちゃんの喜びまでぜんぶ一緒に葬ってしまう事になるかもしれないと思ったからだ、僕は僕を辻ちゃんを偽れないし、騙し通すこともできない。あの子はまだとても小さくてほんとうに小さくて、合宿

辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃん、あああ、辻ちゃん、ああ、辻ちゃん、辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃんのののののののんちゃんのんたんのんちゃん辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃんもうこいなんてしない辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃんさよならをおしえておくれ辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃん辻ちゃん数百枚のチケットの半券に頬を寄せてもあの日の君をもう思い出せない何百枚の君の生写真を見つめても君は微笑んでくれない2冊づつ買った君の写真集を大事に包んでそれでも埃をかぶるから拭く半券を握りしめて僕はあの時の僕を殺したくなったもっとやさしく君を愛せたらこのすべての半券で僕は君と会う事を買ったんだあんなに酷くあんなにあんなにあんなに君と会ってしまったからかわいい君を見つめてしまったから君の大切な女の子の時間を僕は摘ん

きょうは凄く涼しい風が吹いていて、祇園の姉妹を観た僕はやっぱりもうなにも言う事ができなくなってゆくような気がした。 それでも、なぜか穏やかな気持ちでいられて、夏の風に無条件で感激してしまって、外の夏の景色に一瞬で僕は、海にいくつもりじゃなかったのイントロにあの子を連れ出してしまう、僕は海に行くつもりじゃなかったんじゃない、僕は君と海に行くつもりだった、心のイントロ止めて、僕はiTunesでゲントウキのベストを聴いてる。 ゲントウキが解散してしまったことを知ったのはつい最近だった。 ゲントウキやママレイドラグは娘。に夢中になってから出会ってずっと聴いてたバンドだった。 彼らの音楽にいつも僕はあの子を踊らしていた。 キリンジを聴けなくなってしまった僕がなぜ、こんなにもママレイドラグをゲントウキを選んでいたのか、 今なら少しだけ自分の気持ちがわかる気がした。 娘。に夢中になって、あの子に恋をした