2010年11月27日(土)「第24回公園コンサート」at JR 高崎線 出演:神田聡、齋藤祐平、直嶋岳史 上演作品:「9回の逆進がある列車移動」(中ザワヒデキ、松井茂、足立智美 2001) http://bit.ly/2wW01p http://aloalo.co.jp/nakazawa/nifty/20010310.html http://aloalo.co.jp/nakazawa/200301methodnight/methodnight08f/methodnight08_j.html http://aloalo.co.jp/nakazawa/200301methodnight/methodnight08f/mn8paper_b.gif 続きを読む
ブリンキー・パレルモはコンセプチュアルな作家というよりは遥かにペインタリーな仕事をした。一見するとミニマル絵画に見えるかもしれない。しかしミニマルの動向にありがちな工業的な手段や機械的なパターンの規則性それ自身を主張させるような使い方は一切しない。 パレルモの作品について書き出すと長くなるので、あのドイツの国旗の色を使った作品について書いてみよう。 あの作品はクネーベル等と共に米国での展覧会に向けて作られた。現在NYのDia:Beaconに所蔵されている。 私は最初、国旗の色彩、赤、黄、黒を使った連作には面白みを感じなかった。 パレルモの使う形と色彩の詩的なバランスの妙からしたら、何か明白すぎるような、理屈っぽいところで作ったものに思えたからだ。 しかし時間がたつにつれて、あの国旗の作品が気になりだした。他の作品より強く見えるのだ。そこからあることに気づいた。 あの色彩はドイツ国旗であり何
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