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ブックマーク / hirabayashi.wondernotes.jp (5)

  • 立ちション後に体がブルッと震える原因は「おっしことして熱エネルギーを放出するから」じゃない!? | 雑学界の権威・平林純の考える科学

    尿意をガマンした後に、トイレに行ってようやく立ちションした瞬間、体がブルブルッと震える経験は、誰しもあると思います。「立ちションなんてしたことない!」という女性の方はそんな感覚は未体験かもしれません。しかし、多くの男性は、そんな感覚を馴染み深いことでしょう。 この「立ちション後に体がブルッと震える現象」について、その原因として「おっしことして熱エネルギーを放出する」ことが挙げられたりします。おしっこをすると周りの気温に比べて温度が高い尿を体外に放出することになるので、失った分の熱エネルギーを補充しなければならず、体温が下がってしまう、という説明です。…しかし、少し考えてみると、この説明はかなり「変で筋が通らない」ことがわかります。まず、膀胱から尿を排出したとしても、(そのこと自体からは)熱をどこかに補給する必要はありません。 人間の体の中は約37度に保たれています。この温度は中枢温とか深部

    立ちション後に体がブルッと震える原因は「おっしことして熱エネルギーを放出するから」じゃない!? | 雑学界の権威・平林純の考える科学
  • 「胸先チラリ…」の幾何学!? ー Bカップ以下の小胸さんが要注意!という証明!? | 雑学界の権威・平林純の考える科学

    とても面白いことが、単純な算数を使うだけで導き出されることが数多くあります。 たとえば、以前書いたように、「35cm丈のミニスカートは絶対安全という証明」を簡単な算数(数学)を使うとすることができたりします。 今回は、「薄着になりがちな真夏に、ブラジャーの中にある胸先が見えてしまうのは、一体どんな条件なのか?」を、誰もが習った「とても単純な算数」を使って導き出してみることにします。 右上画像は、3/4カップ形状のブラジャーに包まれた「胸のモデル」を描いてみたものです。 ブラジャー中の胸先が「チラリ」見えてしまう現象は、胸とブラジャーの隙間から胸先が見えてしまうとことで起きてしまうものです。そこで、そんな「胸とブラジャーの隙間を通して胸先が見えてしまう条件」について、(右上図に2軸で書き入れた)断面平面を考えて、その平面上で簡単に考えてみましょう。 右図が、バスト・3/4カップブラ(青太線)

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    tanakaBox 2013/08/11
    スカートも。
  • 「モザイクで隠された読めない文字」を復元・解読する方法!? | 雑学界の権威・平林純の考える科学

    右の運転免許証の写真のように、一部の文字を読むことができないように(判別できないように)モザイク処理をして、(公開できない情報が一部含まれている)機密文章や個人情報が含まれた写真などを公開することがあります。今回はそんな「モザイクで隠された読めない文字」を復元し、解読する方法について考えてみることにします。 モザイク処理にも色々ありますが、今回対象にするのは「文字サイズより大きいモザイク」です。たとえば、実例を作ってみたのが、たとえば下のような画像です。こんな秘密メッセージ、モザイクが掛かっていて肝心な部分を読み取れない秘密文章の内容を、解き明かすことができるでしょうか? まず、一見して、このモザイク部分には全部で5文字が隠されているということが明らかです。そして、その前に書かれた「一番最初は」という部分を見ると、ヒラギノ ゴシックの(画面解像度上で)18ポイントの大きさで書かれている、と

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    tanakaBox 2013/03/18
    数字だと・・・
  • 「シリンダー錠の開け方」で知る「コンピュータ・パスワード破りの秘密」!? | 雑学界の権威・平林純の考える科学

    「シリンダー錠の仕組み」が右の画像です。この種類のシリンダー錠は詳しくはピンタンブラー錠と呼ばれ、鍵が挿されていない状態では、(鍵を入れた際に回転する)内筒と(外側部分の)外筒の間に「ピン」が刺さっていて、内筒は回転しない(=鍵が開かない)状態になっています。たとえば、合っていない鍵を内筒に差し入れ・回そうとしても、ピンが外筒と内筒の間で挟まっていますから、そのピンが折れたりしない限りは回りません。しかし、鍵を差し込むと、ピンの分離部分が内筒と外筒の境目に動かされて、刺さった鍵を回すことで内筒が回転する(=鍵が開く)状態になるわけです。 しかし、こうしたシリンダー錠は、正しい鍵がなくても簡単に鍵を開けられてしまいます。 それは、たとえば、 まず、内筒に何かを差し入れて、内筒を回転させようとする力をかけてみます。すると、「内筒が回転しないように止めているピン」に力がかかります。しかし、たとえ

    tanakaBox
    tanakaBox 2013/01/20
    なるほどぉ。
  • LED信号機 の「LED配置」は実はとても面白い幾何学だ | 雑学界の権威・平林純の考える科学

    交差点にあるLED信号機をじっくり眺めてみると、ほとんどすべてのLED信号機で、LEDの配置が「規則正しい格子には沿っていない」ということに気づきます。海外ではどうかわかりませんが、少なくとも日で見かけるLED信号機は、縦と横に一定間隔で規則正しく並べられているのではなく、中央から放射状に(けれど少し不規則に)並んでいることがわかります。そこで、今日は、LED信号機のLED配置のヒミツについて考えてみることにします。 緑・黄・赤といった「丸い信号灯」をLEDを並べて作ろうとするとき、ひとたび「綺麗に丸く見えること」にこだわってしまうと、「縦と横に一定間隔で規則正しく並べるわけにはいかない」ということに気づきます。 普通、信号灯は200個くらいのLEDを並べて「一個の丸信号灯」を形作っています。200個くらいのLEDを縦と横に一定間隔で規則正しく並べようとすると、およそ十数個×十数個という

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    tanakaBox 2012/09/30
    そういやそうだな
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