OAuth って言われたら、大体の人は Facebook でログインとかを選ぶと、「〜があなたの以下の情報にアクセスしようとしています」みたいな文章が出てきて OK するやつを想像すると思います。 実は OAuth には、上記のフロー以外にも、アプリケーションにユーザのリソースへのアクセスを認可するためのフローが存在します。 今回 OAuth と doorkeeper についていろいろ調べたので、備忘録も兼ねて各認可フローを簡単に説明しつつ、doorkeeper gem を使って OAuth の各認可フローを試してみます。 補足: 本投稿中の OAuth とは、すべて RFC 6749 で定められている OAuth 2.0 のことです。 理解不足&説明を簡単にするために正確でないことがあるかもしれませんので、詳細については参考に挙げたページをご確認ください。OAuth に詳しい方はぜひいろ