【ソウル=名村隆寛】日韓の外務次官による協議が29日、ソウルの韓国外務省で行われたが、協議に先立ち、斎木昭隆事務次官ら日本側出席者の車が市民団体の妨害を受けるなどして、協議の開始は大幅に遅れた。 市民団体のメンバーは約25人。歴史認識問題で日本に抗議するプラカードを車のボンネットに押しつけたり、入り口の門にもたれかかったうえ地面に寝転んだりして、車の進入を阻止した。 日本側はいったん日本大使館に引き返し、協議は約50分遅れて始まった。斎木事務次官はこの日、日帰りの予定で訪韓した。
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世田谷一家殺害事件で、警視庁は今月、犯人が現場に残したとみられる全10点の証拠について、朝日新聞社の求めに応じ同型品の撮影を認めた。遺留品の多さは事件の特徴だ。 風化が進むなかで、警視庁は情報提供につなげたいという。 数ある遺留品のうち、捜査本部が注目してきたのがトレーナーとヒップバッグだ。トレーナーは、袖の色が身頃と異なるデザイン。同色・同サイズは全国で130着しか流通していない。東京都内では10着が売られたが、クレジット決済された1着を除く9着は購入者がわかっていない。 ヒップバッグは韓国製。国内で2850個が販売された。胴回りは70~75センチ程度に調整され、犯人はやせ形だった可能性が高いという。バッグの中で見つかった1600粒の土砂や鉱物は、成分や混合比率などから米国のものとみられる。 刃物は、「関孫六(せきまごろく)」の柳刃包丁で刃渡り約20センチ。スニーカーの靴跡は「ス
劇中で吉田健一氏の小説「時間」を読む加瀬亮(C)2014 Jeonwonsa Film Co. All Rights Reserved. [映画.com ニュース]ホン・サンス監督の「自由が丘で」(公開中)で主人公モリを好演した加瀬亮。劇中でモリが吉田健一氏の小説「時間」を読むシーンがあるが、これは加瀬の私物で、初の韓国撮影にあたり、ホン監督から3冊の本を持ってくるよう指示されていた。 2人の間でやり取りがあったそうで、加瀬が扮するモリの衣装や小道具のリュックも、日本から持ち込んだ自前のものだ。ホン監督から「本を3冊持ってきて欲しい」と言われた加瀬は、フランソワ・トリュフォー「華氏451度」の原作者としても知られるレイ・ブラッドベリの自選短編集「万華鏡」、ホン監督の「俳句の本を1冊持ってきて欲しい」というリクエストに応えた与謝蕪村の句集、そして吉田氏の「時間」を用意した。 「時間」は、吉田
いわゆる従軍違反問題について、安倍晋三首相は「誤解により多くの人が苦しみ、国際社会で日本の名誉が傷つけられたのは事実だ。報道は正確で信用性が求められる」と語った。 戦場における売春は歴史に照らし、古今東西、現代に至ってもその存在を否定できない。旧日本軍の場合もその例外でなかったことは事実だ。 当時は公娼制度があったとはいえ、性を売る悲哀は哀れむべきでこれを買うことは倫理に反し決して褒められたことではない。 しかし、国際社会で日本だけが激しく非難され謝罪や補償を求められるのはなぜだろう。だからと言ってお前もやったではないかと主張するのは自らの正当性を主張し赦免される理由にはならない。 だが、このいわゆる従軍慰安婦問題は社内の不正告発に類する正義ではなく、国内からの意図的に事を歪曲して公にし国家を中傷せんとした不道義ないしは公正真実を伝うべき報道倫理を違いた虚偽の報道によって惹起された。 すな
和歌山市内で12月9日に開かれた和歌山「正論」懇話会の第78回講演会。講師を務めた拓殖大国際学部教授の呉善花(オ・ソンファ)氏は「日韓問題のブラックホール~こんなに違う二つの国」をテーマに、韓国人と日本人の価値観の違いや、今後の韓国とのつきあい方などについて解説した。講演要旨は次の通り。 ◇ ■記者を起訴…「世界でありえぬ。話し合い妥協する発想、韓国人に無い」 韓国人の考え方は、理解不能の状態に陥っているのではないでしょうか。「理解し合い、仲良くしていくべき、話し合いをすべき」というのは日本人の考え方。しかし、いくらがんばって仲良くしようとしてもうまくいかない。 「理解し合うべき」ということは、現実には極めて無責任な声。日韓、日中には隣国という関係を越えた問題が潜んでいる。 日本と朝鮮半島は似ているところが多いため、「錯覚」にも陥りやすい関係にある。日本の常識、情緒のあり方でそのまま当ては
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