本の話に関するtanakadaishiのブックマーク (10)

  • 翻訳家「翻訳家の年収120万円時代が現実のものになっているとは。専業の出版翻訳家が存在できる時代は、終わったね。」

    Y. Furusawa 古沢嘉通 @frswy 先日、同業者と話をしていて、某社文庫の初版部数に驚愕した。いや、ついにそこまで下がりましたか、と呆気にとられた。1冊のを3カ月かけて訳して、税込印税が30万切るという。翻訳家の年収120万円時代が現実のものになっているとは。専業の出版翻訳家が存在できる時代は、終わったね。 2015-10-19 11:35:00 Y. Furusawa 古沢嘉通 @frswy Translator. 翻訳業。ケン・リュウとかマイクル・コナリーとかクリストファー・プリーストとか。乃木坂46のぬるいファン。なにごともぬるくぬるく。 Y. Furusawa 古沢嘉通 @frswy 今後は、兼業でしか、えないのは、確か。専業でえるのは、ごくごく一部の翻訳家に限られるだろうな。年に10冊訳しても300万円にもならないのなら、兼業で、好きなを数年に1冊程度訳すくら

    翻訳家「翻訳家の年収120万円時代が現実のものになっているとは。専業の出版翻訳家が存在できる時代は、終わったね。」
  • Amazon、国立国会図書館が所蔵するパブリックドメイン古書のKindle版を配信開始

    アマゾンジャパンは10月29日、国立国会図書館NDL)で所蔵し、近代デジタルライブラリーで公開されているパブリックドメインの古書を、Amazon Kindleストアに新たに設けられたカテゴリ「Kindle アーカイブ」で発売すると発表した。 安藤広重の『東海道五十三次』、葛飾北斎の『冨嶽百景』など世界的に有名な浮世絵から、福沢諭吉の『学問ノススメ』、芥川竜之介の『羅生門』などの名作まで、1タイトル100円で販売している。現在は431点を配信中、著作権の保護期間が切れた名著をセレクトしていき、2014年内には1000冊以上を配信する予定。 Kindleコンテンツ事業部の友田雄介事業部長は、「近デジでも公開されているものだが、“そのままでは非常に使い勝手が悪い”ので、自社で加工してKindleとして配信することになった」と述べている。 似たような取り組みとして、インプレスR&Dも4月21日

    Amazon、国立国会図書館が所蔵するパブリックドメイン古書のKindle版を配信開始
    tanakadaishi
    tanakadaishi 2014/10/30
    Amazonは全然好きではないけれど、これは良いなぁと思う。なぜなら、「なんせ見られるものがとても良い」から。
  • 晶文社の死

    出版界の不景気話には、もう飽きたって感じですが、あの晶文社が文芸編集部門閉鎖、というニュースにはびっくりというか、唖然としました。僕も以前に『だれも買わないは、だれかが買わなきゃならないんだ』という書評を出してもらったのですが、そのスタッフもみんな辞めてしまうそうです。 植草甚一を知ったのも、いまは『宝島』になっている雑誌『ワンダーランド』や、ブローティガンやディネーセンや、そのほかたくさんの文学作品で、自意識過剰なガキに決定的な影響を与えてくれたのも、ぜんぶ晶文社でした。それがこれからは、(いままでも稼ぎ頭だった)学習参考書や学校案内などに特化して、文芸書はいまある在庫を売り切って終わり、というのです。 こういうのを時代の波とか、不景気のせいにしてしまえばそれまでですが、そんなもんじゃないでしょう! 日にどれだけ、晶文社のおかげで人生に希望を持って、時代を生き延びられた若者たちが

    tanakadaishi
    tanakadaishi 2009/09/10
    ある愛と死
  • 「本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本」がスゴい

    一冊のうちの、どちらもスゴ。 「どちらも」という言い方をしたのには、ワケがある。 なぜなら、書は右開きにも左開きにもなる、両面仕立てなのだ。右開きのタテ書き側は、「の未来をつくる仕事」というタイトルで、ブック・コーディネーターとして手がけたプロジェクトが紹介されている。左開きの横書きサイドでは、「仕事の未来をつくる」という題名で、会社を辞めてから今に至るまでの仕事のノウハウを抽出し、同世代向けへのメッセージにしている。レコードならA面B面なのだろうが、書はどちらも「A面」であるところがミソ。 「の未来をつくる仕事」 ≡ 「仕事の未来をつくる」 という書そのものが、昨今の書籍の流通・販売についての問題提起と解決事例となっているところがスゴい。「一冊で二度おいしい」というよりも、むしろ「一冊で二倍うまい」というべき。 ■ の未来をつくる仕事 まずは、「の未来をつくる仕事」。

    「本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本」がスゴい
    tanakadaishi
    tanakadaishi 2009/09/05
    「本を絵葉書にするのがスゴイ。その発想がすごい」んだそうだ。まぁ、htmlは切手張って投函できないもんね。アドレスは張れるけど。/力なく言うと、本は「マスプロだからこそ」という存在なのではないかな……
  • 図書館で借りたい本が「数百人待ち」の状況について - エキサイトニュース

    世の中には「一応読んでおこうと思うけど、買いたくはない」というが、けっこうある。 そんなとき、「図書館で借りる」「ブックオフなどで探す」という人は多いと思うが、これが人気作家の新刊ともなると、図書館で100人以上待ちの事態にガックリ……というのも、また多いパターンだ。 実際、自分などはちょこちょこ図書館に行くにもかかわらず、2~3年間ずっと待ち続けているがある。 「買えば良いのに」という人もいるだろう。でも、「買いたい」はやっぱり別であり、そのうちに「読まなくても良い」になってしまうこともある。 ところで、図書館で何百人、何十人待ちになるを見るたび、不思議に思うのは、「一番乗りで借りるのはどんな人なのか」「ベストセラーのは何冊くらい入れているのか」ということ。 そこで、一例として、ある区立図書館に、爆発的ヒットを続ける村上春樹の新作小説『1Q84』(新潮社)について聞いてみると

    図書館で借りたい本が「数百人待ち」の状況について - エキサイトニュース
    tanakadaishi
    tanakadaishi 2009/09/04
    図書館は、「生きてる人の書いた本は入荷しない」っていう風にすればいいと思うよ。/「売れた本はクソ」みたいな一周の仕方にも絶望する。「自称本好き」には辟易だ。
  • 至文堂が「ぎょうせい」と業務統合 | 笠間書院

    ぎょうせい・至文堂、両者連名による案内文が届きました。 今後、至文堂の発行物はすべて、株式会社ぎょうせいからの発行となる模様。 ■至文堂 http://www.shibundo.co.jp/ ■ぎょうせい http://www.gyosei.co.jp 国文学 解釈と鑑賞 2009年5月号の情報はすでに、ぎょうせいサイトに登録されている。 http://www.shibundo.co.jp/contents/list/coinfo.htmlより全文転載。 至文堂がなくなるわけでは、ない、です。 ———– 〈ご挨拶〉 平素は、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 さて、このたび弊社は2009年4月1日をもちまして、株式会社ぎょうせいと業務統合をいたしました。今後、書籍・雑誌の編集制作は弊社が行い、発行は㈱ぎょうせいとなります。 3月発行分までは、従来どおり弊社が販売を行い、4月発行分から

  • Amazonに本を卸していた会社が倉庫を放棄。大量の本の無料配布に人々が殺到! |デジタルマガジン

    Amazonを卸していた会社が倉庫を放棄。大量のの無料配布に人々が殺到! 2009年03月02日 17:00 by.Shinohara     「この倉庫の中にある、タダで持ち帰り放題!」そんな謳い文句が書かれた倉庫があったら、どうしますか? もちろん中に入って好きなだけ持ち帰っちゃいますよね。そんな夢のような倉庫が、イギリスに誕生したんです――と言っても、期間限定ですけど。 イギリス、ブリストル。ここに、Amazonに古を卸していた古会社Bookbarnがレンタルしていた倉庫がありました。しかし、Amazonとの契約が終了し、売られるはずだった古もそのままの状態で倉庫のレンタル期間も切れてしまいました。 倉庫のリース会社は、もちろん古を処分するようにBookbarnに要求します。「何とかしろ!」「でも量があまりにも多すぎて……」 対策に頭を悩ませていた担当者のう

    tanakadaishi
    tanakadaishi 2009/03/03
    私には悲しい話に思えてしまう。
  • 【2ch】ニュー速クオリティ:面白すぎて寝食の間も惜しんで一気に読んだ本

    スレタイ通り、そのあまりの面白さに何時間も集中し息もつかずに (もしくは飲まずわずで)読んだを教えてください。 もし書ければそのの大まかな内容も。

    tanakadaishi
    tanakadaishi 2009/03/03
    阿佐田哲也「麻雀放浪記」。風呂の中で読んでいたのだが、瞬きを忘れた。眼球が乾燥していたことに驚愕。
  • 日本の作家びっくり!申請なければ全文が米グーグルDBに(読売新聞) - Yahoo!ニュース

    検索大手グーグルが進めている書籍全文のデータベース化を巡って、同社と米国の著作者らが争っていた集団訴訟が和解に達し、その効力が日の著作者にも及ぶとする「法定通知」が24日の読売新聞などに広告として掲載された。 著作者らが自ら申請をしなければ、米国内でのデータベース化を拒めない内容で、日の作家らには戸惑いもある。 集団訴訟が起こされたのは2005年。米国内の大学図書館などと提携し、蔵書をデジタル化して蓄積する計画を進めていたグーグルに対し、全米作家組合と全米出版社協会が、「著作権への重大な侵害」などとして訴えた。両者は昨年10月に和解で合意、今夏にも出される連邦裁判所の認可を待って発効する。 合意の対象は、今年1月5日以前に出版された書籍で、同社は、〈1〉著作権保護のために設立される非営利機関の費用3450万ドル(約32億円)〈2〉無断でデジタル化された書籍などの著作権者に対しての

  • ニートの19歳女の子を札幌『紀伊国屋』に連れてったら感動して泣かれた話*ホームページを作る人のネタ帳

    ニートの19歳女の子を札幌『紀伊国屋』に連れてったら感動して泣かれた話*ホームページを作る人のネタ帳
    tanakadaishi
    tanakadaishi 2009/02/21
    これを読んで、とりあえず「本の話」というタグを作ることにした。死ぬまでに、「本は良いものだ」と言いたいのだけれど、その一助にならないだろうか。
  • 1