ブックマーク / nazology.net (2)

  • 私たちが見ている世界は脳が「過去15秒間」を平均化した映像だった - ナゾロジー

    私たちの目は常に膨大な量の視覚情報にさらされています。 脳にとって、これは容易な状況ではありません。 何百万もの色や形、光の加減や視点の変化により、視覚の世界は絶えず移り変わっているのですから。(走りながら撮ったカメラの映像を見てください) にもかかわらず、私たちはブレやノイズのない安定した世界を見ることができます。 これは何世紀にもわたって研究者たちを悩ませてきた視覚科学の問題でした。 そしてこのほど、カリフォルニア大学バークレー校 (University of California, Berkeley・米)の研究で、視覚の安定性を説明する新たなメカニズムが発見されました。 それによると、私たちの脳は、過去15秒間に見たものを統合・平滑化して、整った一つの印象にまとめ上げているとのこと。 一体どういうことでしょうか。 研究の詳細は、2022年1月12日付で科学雑誌『Science Adv

    私たちが見ている世界は脳が「過去15秒間」を平均化した映像だった - ナゾロジー
  • 世界初、これまで未発見だった「巨大マンボウの稚魚」がついに見つかる! 金平糖みたいでかわいい - ナゾロジー

    世界最大級の魚類として有名なマンボウ属には、「マンボウ」「カクレマンボウ」「ウシマンボウ」のわずか3種しかいません。 中でも巨体を誇るのがウシマンボウです。 全長3メートル、体重2300キロという個体が見つかっていますが、専門家の話では、もっと大きくなると言われています。 その一方で、ウシマンボウの稚魚は、これまで一度も見つかったことがなく、海洋学者ですら確認できていません。 ところが今回、オーストラリア、ニュージーランドの共同研究チームにより、世界初となるウシマンボウの稚魚がついに発見されました。 大人になると巨大なウシマンボウでも、稚魚は見つからないのも納得の小ささだったようです。 マンボウの産卵量は一度に3億個⁈大人のウシマンボウ/Credit: ja.wikipediaウシマンボウ(Mola alexandrini)は、極圏をのぞく世界中の温暖な海に分布し、クラゲやプランクトン、小

    世界初、これまで未発見だった「巨大マンボウの稚魚」がついに見つかる! 金平糖みたいでかわいい - ナゾロジー
  • 1