産業廃棄物処理業「ダイコー」(稲沢市)による廃棄食品の横流し事件で、発覚の端緒となった大手カレーチェーン、壱番屋(一宮市)の冷凍ビーフカツ。実は、衣の中身は一枚肉ではなく、複数の肉片をくっつけた「成型肉」だ。だが、壱番屋の店舗に成型肉の表示はなく、今回の事件を担当する県職員も本紙が指摘するまで「一枚肉」と誤解していた。かつて成型肉とうたわないステーキが不当表示と問題視されたが、カツは表示しなくてもいいのだろうか-。
![ビーフカツ、実は成型肉 壱番屋が非表示、専門家も賛否:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b59cd3edbd84c53bba15fb59862880993da481da/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.chunichi.co.jp%2Fimg%2Flogo_social.png)
燃費がウリの車ほど要注意! 主要100車種「実際の燃費」をすべて公開する メーカー発表はこんなにいい加減 三菱自動車のデータ改竄に続いて、燃費の良さで勝負してきた軽自動車の雄・スズキでも不正が発覚した。偽りのない燃費はどうすれば、わかるのか——できるだけリアルな数値を一挙公開しよう! 国交省の怠慢 思った通りだ。5月18日、三菱自動車に続いて、スズキが燃費の不正測定をしていたことが明らかになった。その範囲は全車種(27車種210万台)に及ぶという。まさに確信犯だが、その言い訳に驚く。 「(本来の)テストコースが海沿いにあり風の影響を受けやすいので、測定値のバラつきを抑えるため」不正な計測をしたというのだ。ならば、そもそもなぜそんな場所にテストコースを作ったのか。そして、測定をメーカー任せにしてきた国土交通省の怠慢にそもそもの責任がある。 週刊現代5月16日発売号において、自動車メーカーに燃
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