半導体製造装置で世界首位の米アプライドマテリアルズ(AMAT)は、旧日立製作所系の装置メーカーのKOKUSAI ELECTRIC(東京・千代田)を買収する。買収額は約2500億円になるもよう。次世代通信規格「5G」時代をにらみ、自動車や産業機械など幅広い分野で必要になるより高度な半導体の開発を目指す。国際競争力の高い日本の装置メーカーを巻き込んで世界的な再編機運が高まりそうだ。KOKUSAIは
30日午前8時50分ごろ、三重県鈴鹿市のJR関西線加佐登(かさど)駅構内で、線路を切り替えるポイントが動かなくなった。JR東海が調べたところ、ポイントにカメが挟まっているのが見つかった。この影響で下り線計2本が最大約45分遅れ、約50人に影響した。 JR東海によると、名古屋発亀山行きの普通電車(4両編成)が加佐登駅を出発しようとしたところ、ポイントが動かず、係員が確認。体長約20センチ、幅約10センチのカメがポイントに挟まり、死んでいた。担当者は「カメの種類はわからないが、ポイントに挟まるのは珍しくはない」と話す。 鳥羽水族館の三谷伸也・飼育研究部長によると、挟まったカメはアカミミガメ、クサガメ、イシガメのいずれかの可能性が高いという。5~7月はカメの産卵期で、「産卵場所を探して動き回っているうちに、線路に挟まってしまったのかもしれない」と話す。 ","naka5":"<!-- BFF50
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