沖縄の干潟に「ミナミコメツキガニ」というとてもかわいいカニがいる。大量にいる。大群でいる。 とても小さく、普通は食用にするようなカニではない。だが、これがいざ食べてみると「すごく予想外で、とても面白い味がする」のだと沖縄在住の知人から聞いた。 一体どんな味なのか。
![「ミナミコメツキガニ」を食べたら謎のケミカルな甘さが舌を襲った](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/105446f258c49f98cbc934cfe11808bd971a1dfd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdailyportalz.jp%2Fapplication%2Ffiles%2F7616%2F1123%2F2403%2Fb__2016_05_24_b_img_pc_top.jpg)
「ちゃポリタン」という料理をご存じだろうか。 長崎かんぼこ王国、長崎県生麺協同組合、カゴメ株式会社が2012年に共同開発した、ちゃんぽんとナポリタンを合体させた料理である。 九州エリアはトマトケチャップの消費量が多く、長崎県もそれが例外でない。さらに、長崎の家庭の冷蔵庫には「かんぼこ(水産練り製品)」とちゃんぽん麺が常にあることから、長崎の新しい食文化としてこの「ちゃポリタン」は生まれた。 関東ではまだ馴染みはなく、なかなか口にすることができないこの「ちゃポリタン」だが、神奈川県茅ヶ崎市に提供しているお店を発見。「日本ナポリタン学会」の会長として、日々ナポリタンにアンテナを張っている身としては、行かずにはいられない。 そして、さらにリサーチを進めていくとどうやらこのお店、「ちゃポリタン」のみならず、九州各県のご当地メニューが異常に充実しているようだ。 というわけで、確かめるため茅ヶ崎方面へ
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